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千葉県印工組、第4回活性化研究会開く
千葉県印刷工業組合(日暮秀一理事長)は11月22日午後、千葉県千葉市のホテルプラザ菜の花で、平成26年度第4回連携組織活性化研究会を開催し、勝ち残るために企業が取り組むべき課題について学んだ。水上印刷(株)会長の水上光啓氏と、日本印刷技術協会研究調査部長の藤井建人氏を講師に招いて行われた。 開会にあたり日暮理事長は、「千葉県中小企業団体中央会の助成金事業の第4回目を実施する。前半は日本印刷技術協会の藤井部長に、皆さんのアンケートで希望の多かった地域活性化について、後半ではさまざまな賞を受賞されている水上印刷の水上会長に話していただく」とあいさつした。 第1部では藤井講師が「印刷会社と地域活性化」をテーマに講演。地域活性の必要性と背景に触れるとともに、印刷会社21社の地域活性事例と手法、印刷会社による地域活性のポイントを解説した。まとめでは、地域活性のスタンスとして、(1)基本的には可能な範囲で(2)持続的活動が大切(3)利益を度外視しなくてもよい(4)地域の魅力発掘とシティセールス(5)シェアの精神(6)地域の成長なくして自社の成長なしと結んだ。 第2部では、「いつやるか、『変革への挑戦』、今でしょ!!」のテーマで水上会長が講演。水上印刷のプロモーションビデオを流したあと、全日本印刷工業組合連合会の会長当時と、その後の2年半の間に感じたことなどをわかりやすく話した。
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