NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」を視ている方はどれくらいいらっしゃるだろうか。「春らんまんの明治の世を 天真らんまんに駆け抜けた―ある天才植物学者の物語」。モデルは牧野富太郎。ドラマでは「槙野万太 […]
印刷界
2022年広告費、15年ぶりに過去最高を更新 ネット広告の成長が市場支える
電通が2月24日発表した「日本の広告費」によると、22年の国内広告費は、社会のデジタル化を背景とする「インターネット広告費」の成長に市場全体が支えられ、前年比4・4%増の7兆1021億円となった。リー […]

「羊皮紙」の素材は羊とは限らない 実物付きの『羊皮紙の世界』
印刷関連の出版物で2022年に話題になった本に『羊皮紙の世界 薄皮が秘める分厚い歴史』(岩波書店)があった。内容もさることながら、おまけとして4・5×4㌢ほどの「羊皮紙」(山羊皮)がつい […]

印刷界2022.12月特別号 特集「日本のオフ輪 調査年報2022」
全国の中小印刷会社の商業・出版用オフ輪、新聞用オフ輪の設置事業所を調査(2022年8~10月)し、所在地、設置機種、用途を掲載したオフ輪事業所調査結果を掲載。仕事先の選定、同業者間の作業 […]
【日本のオフ輪 調査年報2022】 784台の稼働を確認 中小281事業所で稼働
全国の中小印刷会社で784台の商業・出版用オフセット輪転印刷機が稼働していることが、日本印刷新聞社の調査でわかった。前回2020年(2021年の調査は中止)の881台に比べ97台減少した。都道府県別で […]
破壊的変革が“DX” デジタルは単なる手段 「トランスフォーメーション」こそ目的
DXとは何か。改めて問われると明確な回答はなかなか難しいのではないだろうか。 DXは、2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念で、「テクノロジーの進化( […]

JAGAT印刷白書2022、「創注」を提言 データサイエンティストが必要に
日本印刷技術協会の『印刷白書2022』が10月末に届いた。塚田司郎会長は「SDGs、DXが叫ばれる時代にあって、クライアントも印刷物の価値や必要性を見直している。ますます小ロット化が進む […]
「日本最古の包装紙」とは?
夏になると公営プールの脇におでんの屋台が出た。そこでおでんを買うか、プールのそばの肉屋で揚げたてのうすいコロッケをたべるのが夏休みの楽しみだった。2、3時間泳いで冷えた身体は、かき氷より、熱いものの […]
グラフィックとパッケージで明暗 2022年紙・板紙内需見通し
①グラフィック用紙はコロナ禍を契機にデジタル化加速②新聞用紙は発行部数減の影響大きく、内需減少継続③非塗工印刷用紙はデジタル化の加速、出版不振で内需減少継続④塗工印刷用紙は行動制限緩和で一部回復も、デ […]
2022年生活気分、景気好転予想が目立つ 外向き消費へ意欲 お金は旅行・外食・貯金に
2022年の「世の中の景気」は、「良くなる」予想が29・9%で過去最高を更新。「悪くなる」は20・2%で前回(35・9%)より15・7Pt減と、好転予想が目立つ。景気が「良くなる」と思う理由では、「コ […]