2016年02月02日

Print-Next2016-A4

Print Next2016運営委員会(滝澤光正運営委員長/齋藤秀勝実行委員長)は2月6日午前10時から、大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1の7の2)で「Print Next2016」を開催する。

 

今大会のテーマは「新しい価値創造への挑戦!~印刷から始める、日本の新時代~」。約500人の参加者が全国から集い、情報加工産業としての役割を超えて、経済の新たな局面を迎える日本に向けた、新たな価値創造へ挑戦する。

 

主催=Print Next2016運営委員会、全日本印刷工業組合連合会全国青年印刷人協議会、全国印刷緑友会、日本グラフィックサービス工業会青年部SPACE‐21。後援=経済産業省、全日本印刷工業組合連合会、日本グラフィックサービス工業会。協力=日本青年会議所メディア印刷部会、印刷産業青年連絡協議会。
Print Nextはその前身となる「Print4」から通算7回目を迎える。

 

Print4は、2004年2月21日、全国青年印刷人協議会、全国印刷緑友会、日本グラフィックサービス工業会SPACE‐21、日本青年会議所印刷部会の印刷関連産業青年組織4団体の主催により開かれた。当時、各組織で総会・大会などを企画していた全国規模の印刷青年団体が、力を合わせることにより、広く業界を横断しながら将来を探ることを目的とした。

 
2007年以降、主催4団体に新たな青年部組織が加わったことを契機に名称を「Print Next」と改称し、現在に至っている。

 
Print Next2016では「新しい価値創造への挑戦!~印刷から始める、日本の新時代~」の開催テーマと、4つの基本方針、(1)新時代に対応するための知識と見識を身につける(2)新時代に対応する具体的手法を学ぶ(3)世界に貢献する日本のスピリットを再確認し、新たな社会像を描く(4)共に語り、共に学び、変革をもたらす、に基づきさまざまな企画が用意されている。

 
当日は9時30分から受け付け開始。10時からの「パートナーズセッション」では、コーディネーターの山下潤一郎氏(ブライター・レイター代表)のもと、Print Next2016サポート企業のうち9社が、各企業の取り組んでいる新しい価値創造への挑戦について紹介する。
12時30分に式典が開催され、45分からは田坂広志氏(田坂塾塾長)が「日本型経営の神髄とは何か」をテーマに講演する(関東甲信越静ブロックおよび東京企画部会共同企画)。

 
全国から企業経営者や組織リーダーを中心に2500人が集う「田坂塾」を開く同氏から、若手経営者から見た印刷業界の現状や課題を乗り越えるため、これからのビジネスに立ち向かうための知性、哲学、そして人間力について聞く。

 
14時15分からは未来の印刷大賞の表彰式と、災害復興支援プロジェクト「ACT FOR JAPAN/Print Next Troops」の活動報告が開かれる。

 
15時からは分科会第一部(北海道ブロック、中部ブロック、九州ブロック)を各部屋で開始。16時50分からは分科会第二部(東北ブロック、近畿ブロック、四国ブロック)が始まる。青年団体の垣根を超えたメンバーで構成される各地域ブロックが、講演やパネルディスカッション、プレゼンテーションなどを企画し“新しい価値創造”を提案する。

 
また、関東甲信越静ブロックは「デザインの力展‐新しい価値を創造するデザイン‐」を題に展示企画を構えている(10時~18時20分)。
18時30分からは懇親会を開催し、基本方針のひとつでもある「共に語り、共に学び、変革をもたらす」ための契機とする。

 

齋藤秀勝実行委員長のメッセージ

斎藤実行委員長

斎藤実行委員長

「Print Next」(以下プリネク)も本開催が7回目となりました。形も整えられてきて、今やイベントとしても確立したのではないでしょうか。しかし、形骸化というか、前例慣例主義的になってきてしまったのではないかと危惧するところもあります。
「プリネクにカタチは無い」。そんな言葉を以前先輩から聞きました。我々は、幸か不幸かそれぞれの組合という船に乗り、長い旅路を共にしている仲間ですが、船は絶えず決まったルート運航し、そのルートを変えるのが難しいものです。しかしプリネクは、それぞれの船から新たな挑戦者たちが集まり、新しいルートを模索し、挑戦し運航してきました。だからこそ形が無いわけです。
しかし、それも回を重ねることで、少しずつ安全なルート運航を始めていきます。プリネクに対して、いろいろな意見があるのは知っています。ある者は「自分たちの未来を探る場」といいます。ある者は「イベントでしょう!」と言います。どちらも正解でしょう。
また、プリネクを作る側の意見もさまざまです。ボランティアなのだからある程度でよいのではという者、自分たちの未来を自分たちで作るぞと意気込む者もいます。これもどちらも正解です。きっと。「プリネクにカタチは無い」のだから、何をしても正解なのです。そこにあるのは、人との繋がり、人との信頼、人との絆、そして人への思い。ただ、それだけです。
プリネクに対して、人それぞれの感じ方が違うのであるならば、一つだけ感じて欲しいのは、人への思いです。どんな思いをもって仲間が作り上げているのか、みんなに伝えようと試みていることを感じて欲しいと心から願います。
 

Print Next2016  未来の印刷大賞

 

「未来の印刷大賞」は幅広い世代をつなぎながら、印刷の未知なる価値創造を目指している公募・表彰企画。審査結果が2月6日に発表、あわせて表彰を執り行うほか、会場内で作品を展示する。
小・中学生を対象にした「絵画・作文部門」では、いつも身の周りで目にする印刷物がこれからどう進化していくかを、「未来の印刷」のテーマに基づき、自由な発想で募集した。
また、今回は一般から募る「グリーティングカード部門」を加え、心に伝わる作品・アイディアを募集した。

 

Print Next2016   TROOPS

 

災害復興支援プロジェクト「ACT FOR JAPAN PROJECT」は2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、青年印刷人の有志が出資して、PRINT NEXT TROOPSを結成し、活動が始まった。
デザイナーの高橋正美氏のデザインと有志ボランティアで3色の復興支援ステッカーを製作・販売。
収支金により継続的な支援を展開しており、2月6日には活動報告がおこなわれる。

 

 

PAGE TOP