2016年02月01日

 

高橋弘二会長

高橋弘二会長

印刷インキ工業会(高橋弘二会長)の平成28年新年会は、1月13日午後5時から、東京・台東区の上野精養軒で開かれた。高橋会長はあいさつの中で、昨年9月から運用を開始した「インキグリーンマーク制度」に触れ、「オフセット、新聞、UVインキ以外のインキについても検討し、制度の拡大普及に努めたい」と抱負を述べた。

 
新年会は定刻どおり始まり、高橋会長が次のとおり年頭のあいさつを行った。
「ここ数年のインキ業界を取り巻く状況は、情報伝達の方法や広告宣伝のあり方が大きく様変わりした。これらに関連した印刷物が大幅に減少していることから、主要のオフセットインキが逓減し、インキ全体の動向に大きな影響を及ぼしている。新聞インキも含め、紙媒体に使用される情報系のインキはたいへん苦戦しており、その環境変化への対応が大きな課題となっている。
一方、当工業会の活動は、昨年「印刷インキに関する法令知識改訂第9版」を発行し、また印刷インキに関する新しい環境マーク制度を制定し、運用を開始した。
この制度の拡大普及に努めるとともに、環境安全面から安衛法、化管法、化審法など関係法令の遵守や国際上からGHS対応、EUのREACH規制など、諸外国からも積極的に情報収集を行い、対応を図っていく。本年も環境負荷低減活動、予防的見地からの安全衛生に関わる活動を中心に展開することにしている」

 
来賓の井上悟志経済産業省機能性化学品室長、西澤吉樹印刷インキワニス工業会会長の祝辞のあと、佐久間国雄前印刷インキ工業会会長の音頭で乾杯し開宴した。

 

 

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