2016年02月01日

小林敏男会長

小林敏男会長

栃木県印刷関連団体連絡協議会(小林敏男会長)は1月14日、栃木県宇都宮市のベルウィ宇都宮で「2016年賀詞交歓会」を開催した。講演会では設楽誠一設楽印刷機材(株)社長がデジタル印刷をテーマに講演した。

 
同団体は栃木県印刷工業組合(小林敏男理事長)、日本グラフィックサービス工業会栃木県支部(宮本誠支部長)、栃木県印刷関連資機材協議会(設楽誠一会長)、栃木県紙友会(冬木重徳会長)の栃木県内の4団体で構成されている。
 
賀詞交歓会の冒頭、代表あいさつに立った小林会長は先行き不透明な経済情勢を踏まえながら、次のようにあいさつした。
「当団体は『印刷関連団体協議会』である。私が理事長を務める栃木県印刷工業組合では、『環境推進工場登録証』セミナーを開催するなど、印刷会社の環境活動支援を展開したが、組合員のなかには脱印刷も視野に入れながら、積極的にITを取り入れている会社も増えていると聞く。これからも各社各様の事業展開は進むことと思うが、今年が印刷業界全体にとって希望の1年になることを期待したい」
 

来賓および関連企業の出席者を紹介したのち、加藤征史栃木県中小企業団体中央会専務理事が「関連協においては、組織のメリットを生かし、『情報』を共有しながら、課題解決にあたってもらいたい」と激励した。
 
鏡開きのあと、井上光夫栃木県印刷工業組合副理事長の乾杯発声で交歓会がスタート。宴会の最中には恒例の抽選会が開かれ、宴もたけなわのころ宮本誠日本グラフィックサービス工業会栃木県支部支部長の三本締めで中締めとなった。
 
交歓会に先駆けて開かれた新春講演会では設楽誠一設楽印刷機材(株)社長が「今いま、何が?そして“夢”は…デジタル印刷の未来」をテーマに講演した。設楽社長は「産業は人間の欲求を満たすことにある。食を満たす第一次産業に始まった歴史は、情報を求める第4次産業に移ってきた」と分析しながら、「その一役を担ってきた印刷も、大量生産のオンデマンドからデジタルへと変化をしている」と話した。

コンピューターによる情報化社会が進むなか、設楽社長は「これからはモノを知るだけの教育ではいけない。人間にしか出来ない、想像力やリーダーシップ、起業家精神をもって、新たな時代へ共に立ち向かっていきたい」と呼びかけた。

 

 

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