2016年02月01日

秋田県印刷工業組合(大門一平理事長)の「2016年 新春交流のつどい」が、1月21日午後6時からJR秋田駅に隣接するホテルメトロポリタン秋田で開かれ、組合員、来賓、関連業者ら約110人が賀詞を交換した。
つどいは、三浦聡専務理事の司会で進められ、はじめに大門理事長が要旨次の通り、年頭のあいさつを述べた。

 

 

大門一平理事長

大門一平理事長

「秋田県は日本一の人口減少、高齢化の県だが、私は常日頃、日本の最先端だと思って取り組まないといけないと思っている。高齢化だろうと、少子化であろうがネガティブに考えるのではなく、ポジティブに政策を打たなければいけない。ただし、残念なことに西欧諸国に比べれば若干手を打つのが遅かったと私の中でも反省している。今年も前を見て、できれば上を見て印刷業界を引っ張っていくことが任期の中で必要なことと肝に銘じて考えている最中である。
昨年、秋田県印刷政治連盟が発足以来、いろんな面で変化が生まれてきている。これからは1社1社が個性的になり、連携していくことが重要になる。かつては全国挙げて設備増強に取り組む時期があった。しかし、今は設備の数ではなく質が追求され、それに応えられる企業が求められている。私は印刷業はやればやるほど面白いと思っている。新しいものを作ることでお客様に喜ばれ、お客様のビジネスに利益をもたらしていることにプライドを持っている。そういう意味で、この秋田県からもっともっと発信することを増やすため今年1年頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 
来賓を代表して石井浩郎参議院議員、鶴田有司秋田県議会議員、佐野元彦秋田商工会議所副会頭、秋田市長代理の佐藤鋼一秋田市商工部商工労働課長らが祝辞を述べた。その中で、大門理事長と小学校の同級生で薬局を経営しているという佐野副会頭は「いまや日本は成熟社会に入り、価値観、感性が多様化し、良い仕事をしている、良い製品を作っているからというだけでは国民や消費者に選んでもらえない。それをどのように訴求するか。そのためには商品パッケージのデザイン、訴求のための様々な方法、どのように商品に興味を持たせるかが大事になってくる。印刷会社はわれわれ企業にとって企画部門であり、広報部門だと思っているので、ぜひ、それに磨きをかけていただきたい。問題解決、問題提案、そして我々経営者が思っているウォンツをニーズに変えていくところまで踏み込んでいただければありがたい」と印刷業への期待感を表した。

 

景気よく鏡開き

景気よく鏡開き


 
 
祝電披露に続いて、来賓と大門理事長で景気よく鏡開きを行ったのち、伊藤邦夫秋田県中小企業団体中央会専務理事の音頭で乾杯し祝宴に入った。祝宴では、お土産抽選会や、復活した「あきた舞妓」による踊りのおもてなしで新春らしい華やかな雰囲気の中、楽しいひと時を過ごした。宴半ば、佐藤博秋田県印刷機材懇話会会長の中締めで終宴した。

 
 

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