2016年01月25日

野村正道氏

野村正道氏

全日本印刷工業組合連合会元会長(現顧問)、宝印刷(株)顧問の野村正道(のむら・まさみち)氏が1月13日死去した。87歳。通夜・告別式は16・17日に近親者だけで執り行われた。後日、改めて「お別れの会」を行う予定。(=一部既報)
 
野村氏は1928(昭和3)年3月1日生まれ。

 
1952(昭和27)年6月株式会社宝商会(現宝印刷株式会社)設立、取締役就任、60(同35)年4月宝印刷株式会社設立、代表取締役社長就任、98(平成10)年8月代表取締役会長就任、2006(同18)年8月名誉会長就任、10(同22)年10月顧問就任。
 
80(昭和55)年東京都印刷工業組合常務理事に就任、副理事長を経て、94(平成6)年から理事長に就任。以来、東京都の印刷業界のリーダーとして活躍。
 
全印工連においては、82(昭和57)年常務理事に就任、94(平成6)年から98(同10)年まで会長として、設備共済制度の創設、中小印刷業界の後継者(青年部)育成、公正取引確保の推進、第四次構造改善計画の推進に向けた電子化・高付加価値化の実現などを推進する一方、行政への協力として、95(平成7)年通商産業省中小企業近代化審議会紙業部会印刷業分科会委員、中小企業庁中小企業政策審議会官公需小委員会委員、96(同8)年には労働省職業能力開発審議会委員などを歴任した。
 
日本印刷産業連合会においては、88(昭和63)年に理事就任、94(平成6)年からは副会長として総括的な運営にあたるなど、大手印刷団体と中小印刷団体の連携に尽力、印刷産業界全体の発展に果たした功績は高く評価される。
 
これらの功績により、99(平成11)年全日本印刷工業組合連合会表彰で印刷産業発達功労者、2001(同13)年東京都知事表彰(中小企業功労)、02(同14)年勲四等瑞宝章、11(同23)年日本印刷産業連合会表彰で印刷文化賞を受ける。

 

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