2016年01月21日

TDPシステムの菊四裁モデル「TDP-459Ⅱ」

TDPシステムの菊四裁モデル「TDP-459Ⅱ」

三菱製紙㈱(本社・東京都墨田区、鈴木邦夫社長)の「直接感熱方式印刷版製版システム(TDPシステム)」が、一般社団法人日本機械工業連合会が主催する優秀省エネルギー機器表彰で「平成27年度日本機械工業連合会会長賞」を受賞した。

この賞は、優秀な産業用省エネルギー機器の開発・実用化を通じて、エネルギーの効率的利用の促進に貢献していると認められる企業・団体などを表彰する制度。表彰を通じて優秀な省エネルギー機器の普及を図るとともに、省エネルギー機器の開発促進を狙っている。

 

今回受賞したこのシステムは、直接感熱方式を採用した印刷版製版システム。

この方式により、従来の製版システムで必要とされている化学薬品を用いた現像処理が不要となり、顕著に省エネルギーを実現している。

さらに、リボンやトナーなどの消耗品も必要とせず、印刷版以外の廃棄物が発生しない環境負荷がとても小さい製版システムとなっている。

これらの設計思想とそれを実現した同社独自の高い技術が評価された。

 

「直接感熱方式印刷版製版システム」の印刷版は、長年培ってきた三菱シルバーディジプレートなどの印刷版技術と、高保存性感熱紙や2色発色感熱紙などで定評がある感熱発色技術を融合させたもの。

また、基材のレジンコーテッド紙は三菱製紙グループの北上ハイテクペーパー㈱で生産・最適化したものとなる。

 

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