2016年01月18日

「VRスコープ」体験コーナーも設けられた

「VRスコープ」体験コーナーも設けられた

トッパングループは昨年12月10日~12日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催されたエコプロダクツ2015に出展した。企業や消費者と協力して取り組んでいく、「ecollable」をコンセプトにした環境対応について来場者に説明した。
「ecollable」はecology/Collaboration/ableを組み合わせた言葉で、持続可能な社会の実現に向けてコラボレーションを進めていくもの。展示スペースでは印刷分野での取り組みだけでなく、多角的な分野から製品が紹介されていた。
「バイオタフ」は原材料に植物由来の原料を用いているバイオマスポリエチレンを使用した、高耐久性産業用シート。石油由来のポリエチレンを使用した場合と比較してCO2排出量を約30%削減可能で、凸版印刷が培ってきたプラスチック製品への表面加工技術により、従来のブルーシートと比較し5倍以上の耐久性がある。
「MgBOX」は古河電池(株)と共同開発した非常用マグネシウム空気電池。非常時に水や海水(電解液)を使うことで発電が可能で、スマートフォンの場合、最大30回の充電が出来る(USBタイプの出力端子を1個装備)。世界初の紙製容器でできたマグネシウム空気電池として、環境配慮と災害対策の両面で期待されている。
エネルギーソリューシション事業では、家庭向けエネルギー情報サービスプラットフォーム「VIENES(ヴィエネス)」を提案した。電力の使用状況や生活行動を予測し、個人の生活行動やプロファイルデータと紐づけるもので、電力消費量を詳細情報とともに伝えるスマートライフレポートを発行し、電力使用量の見える化を図るだけでなく、電力小売り業者に新たな顧客コミュニケーションの仕組みを提供するとした。
また、同ブースの目玉のひとつとして、「VR(バーチャルリアリティ、仮想現実)スコープ」の体験スペースが設置された。専用のスコープをかけることにより、視界の前面にCG映像が映し出されるもので、会場では「カートカンの森」と称して、動物たちが木材を利用してカートカンを作る様子が写しだされた。
広報本部の石川壮太郎氏は「トッパングループは生活に密着した事業を多数展開している。『ecollable』の示すとおり、持続可能な社会に向けて、企業や生活者との協力を進めていきたい」と語った。

 

 

 

 

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