2016年01月12日

新年繁栄祈願祭を営んだ

新年繁栄祈願祭を営んだ

兵庫県印刷工業組合(水落充理事長)・兵庫県グラフィックサービス工業会(末次勝彦理事長)共催による「平成28年兵庫県印刷人新年互礼会」が1月7日、神戸市中央区の生田神社会館で開かれた。
11年ぶりに生田神社での開催となった新年互礼会では開催前に出席者全員で本殿において新年繁栄祈願祭が執り行われた。

 

 

あいさつする水落兵印工組理事長

あいさつする水落兵印工組理事長

互礼会では、開会に先立ちあいさつした水落理事長は、昨年開催された全印工連の創立60周年記念行事で松尾芭蕉が奥の細道の旅の間に体得した概念の「不易流行」がコンセプトに掲げられていたことに触れ、「印刷の歴史と業界の歩みを振り返り、新年を迎えて今一度この言葉を噛みしめてみた。当組合では、組合員の業態変革に対する支援を最重要の課題として取り組んでいる。印刷業にとって『不易』とは何か、『流行』とは何かを考えれば、業態変革への道筋に少しは明かりが灯ると思う。

 

 

印刷業の『不易』とは、人々の意識を変え、心を彩り、暮らしを豊かにする情報の提供であり、『流行』とは、新しい情報コミュニケーションだと思う。基と変化を知り、新たな風を呼び起こす、これからの経営や業界を考える時、『不易流行』の精神を念頭に置きたいと考えている」と出席者に訴えた。

 

 

この後行われた表彰式では、藤塚紳也氏(船場印刷会長)に兵庫県印刷功労賞が贈られたほか、昨年秋の国家褒章で瑞宝単光章を受章した吉川義紀氏(同工組技能検定委員会委員)を顕彰、ポスターデザインコンペティションで最優秀賞に輝いた杉田一生氏(甲南堂印刷)と、優秀賞の杉清司氏(福田印刷工業)に水落理事長から賞状が贈られた。

 

 

引き続き、来賓を代表して竹村正樹兵庫県産業労働部産業振興局長、田中恵子神戸市産業振興局経済部長、吉田忠次近畿地区印刷協議会副会長らが祝辞を述べた後、榎本輝彦ひょうご産業活性化センター理事長の発声で乾杯し、歓談した。

 

 

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