2016年01月05日

藤森社長

藤森社長

年が明け、平成27年度も残り3カ月となった。通期の計画達成に向けて全力を尽くすとともに、本年度からスタートした3カ年の中期経営計画も、何としても達成したいと思う。しかし、単に数値目標を達成すれば良いというわけではない。大事なことは、会社を成長路線に乗せる、ということだ。”継続的に利益を出せる企業体質をつくり、その利益を積極的に投資して、さらなる体質強化に結びつける”という成長サイクルを回すことが当グループの最重要課題だ。そのためには、「強みを伴う売上の拡大」と「コスト競争力の強化」を実現したうえで、獲得した経営資源を「積極的に投資」する必要がある。

 

「強みを伴う売上の拡大」のためには、お客さまとの信頼関係をより強固なものにし、ビジネスをさらに発展させる必要がある。各部門が連携してビジネスを力強く展開する、「オール共同」の精神で臨んでほしい。生み出した強みを当社のブランドとして認知される域に高められれば、受注産業の壁を破り、需要を創り出していく新たなステージを迎えることができる。

「コスト競争力の強化」にもオール共同で取り組む姿勢が不可欠だ。グループ全体で利益の確保に努めなければならない。各工程の一層の効率化にあたっては、時には既存の方法を否定する勇気も必要だ。優れたアイデア・手法は水平展開してほしい。もちろん、技術開発力こそが競争力の源泉だ。他社の追随を許さない”オンリーワン技術”の開発を期待している。

これらに加えて、スピードとタイミングを意識し、時には先行型の「積極的な投資」を行うことで、成長のサイクルを回していくことができると考えている。

 

成長のための投資という点では、会社も個人も同じだ。今の時間を今のためだけに使っていては、将来を築き上げることはできない。将来のあるべき姿・ありたい姿をイメージし、夢を描いてほしい。そして、その実現のために自己研鑚の努力、自分への投資を忘れないでほしい。

一人ひとりが夢をもち、その夢の実現に向けて情熱を傾け挑戦を続けることが、会社だけでなく他ならぬ皆さんの成長につながるものと信じている。今年一年の皆さんの挑戦に期待している。

(2016.1.5)

 

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