㈱ホリゾン東テクノ(本社・東京都江戸川区、佐野作兵衛社長)は2016年1月8・9日の両日、同社ショールームで「2016ホリゾン新春展」を開き、最新のポストプレス機器や後加工手法などを中心にした提案を行う。
主な出展製品は次のとおり。
▽高速無線綴じライン「CABS6000(SB-17+MG-600)」
丁合からのインラインで、毎時6000冊の高速生産を実現する17クランプの無線綴じライン。
高精度で素早いセット替えとタッチパネルでの直感的でやさしい操作により、少量生産から大量生産まで幅広いニーズに対応する。
▽「StitchLiner5500」
ペラ丁合、筋入れ、折り、鞍掛け中綴じ、三方断裁機をシステム化したシステム。
タッチパネルディスプレイに用紙サイズを入力するだけで、各部が自動セットされるので、特殊なスキルや工具を使う調整を必要としない。
最高処理速度は毎時5500冊。
▽プレススタッカー「PST-66」
貼り付き防止の特殊加工をしたプレスローラを採用し、薄紙の折丁でも強力にプレスすることができる。
用紙幅は660㍉までで、菊全紙の多丁掛けをすることが可能。
▽自動ミシン機「VP-66A」
設定箇所が多いミシン機において、大型カラータッチパネルディスプレイに用紙サイズとミシン目位置を入力するだけで、給紙定規、ミシン目位置、ミシン刃切込、ジャンピングミシンなどの設定が自動セットされるモデル。
【開催概要】
▽会期=1月8日 午前9時から午後6時、1月9日 午前9時から午後5時
▽会場=同社本社ショールーム(東京都江戸川区松江5の10の9)
▽問合先=03-3652-7631