2015年12月14日

SYSTEM G38内覧会

SYSTEM G38内覧会

(株)小森コーポレーション(持田訓社長)は、11月20日、茨城県つくば市のつくばプラント・KGCで、H‐UV搭載オフセット輪転機「SYSTEM G38」の内覧会を開催した。全国から59社115人が参加した。

 

印刷実演に先立ち、小森善信上席執行役員国内営業本部本部長があいさつしたあと、ソリューションビジネス推進部営業技術課の平田氏がKOMORIの推進するPESP事業への取組みと、新製品・新技術、実演内容とポイントについて紹介。続いてオフ輪紙器機材開発部開発1課1係の羽田係長が初披露となる新製品H‐UV搭載オフセット輪転機「SYSTEM G38」について説明した。

 
内覧会は、枚葉機で最も生産性の高いH‐UV搭載菊全判8色両面印刷機「リスロン GX40RP」とH‐UV搭載「SYSTEM G38」でシート出しした印刷物を比較するのが目的で、同じ絵柄、同じ用紙を使用して印刷実演を行った。
H‐UV搭載オフ輪「SYSTEM G38」は、枚葉機が持つH‐UV印刷技術とオフ輪の高い生産性という利点の融合をコンセプトに開発された。機械全長は20メートルと両面8色の枚葉機と同等のサイズで、2~3倍以上の生産が可能。H‐UVシステム搭載で立ち上げ時のドライヤーの待機時間がなく、10数秒で色が乗るため、白紙の損紙が低減する。

 
実演では、「リスロンGX40RP」と同じふたつの絵柄を毎時3万回転で1000枚ずつ印刷し、両方の印刷物を比較して、枚葉機に近い品質の高さを確認した。
印刷後はスマートシーケンスによるJOB予約機能で、自動で機械停止・次JOBへの切替が行われ、約2分で全色上下8版を同時に交換する全自動版交換装置フルAPC、ブランケット洗浄、天地方向のカット位置と左右の幅方向を自動制御するWebプリセットを経て、すぐに次のJOBがスタートした。JOBの間はモニターで損紙枚数・切替時間・作業時間をカウント。その結果、立ち上げ損紙はJOB1で285枚、JOB2で340枚、切替時間は5分15秒、2JOBトータルで10分17秒という圧倒的な生産性と損紙の少なさを確認した。

 

 

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