2015年12月07日

日本製紙連合会の平成27年10月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1・1%減で、2カ月連続減少した。このうち紙は1・6%減となり、19カ月連続の減少。板紙は0・4%減で、2カ月連続減少した。主要品種は情報用紙を除き減少した。

 
紙・板紙の輸出は前年同月比4・8%増で2カ月連続増加した。このうち紙は4・5%増で、東南アジア、大洋州向けの増加により、2カ月連続増加。板紙は5・7%増で、東南アジア、東アジア向けの増加により、前月の減少から増加に転じた。

 
紙・板紙の在庫は前月比2000トン増で、3カ月連続の増加。このうち紙は9000トン減。新聞用紙、塗工紙の減少により2カ月連続の減少。板紙は1万1000トン増、段ボール原紙の増加により3カ月連続の増加。

 
主要品目については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比4・5%減となり、20カ月連続で減少。

 
印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比0・6%減で3カ月連続の減少。輸出は9・5%増で、2カ月連続の増加となった。包装用紙の国内出荷は前年同月比4・0%減、
10カ月連続の減少。未ざらし、さらしとも減少。輸出は17・2%減で、3カ月連続の減少である。

 
衛生用紙の国内出荷は前年同月比0・3%減で、7カ月ぶり減少した。トイレットを除き減少。段ボール原紙の国内出荷は前年同月比0・2%減で、5カ月ぶりの減少。白板紙は0・3%減で、2カ月連続減少した。

 

 

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