2015年11月04日

九州印刷工業厚生年金基金(大隈信一郎理事長)は、10月26日開催の理事会・代議員会で、解散を決議した。今後は大隈理事長、間直樹運用執行理事、米倉謙治常務理事の3人を清算人として解散後の手続きを進めていく。
同基金は、九州の印刷業界で働く人の老後の生活を豊かにすることを目的として、昭和61年2月に設立され、国の年金給付を上回る業界独自の給付を行ってきたが、平成25年の厚生年金基金制度改正で、基金存続のための条件として高いハードルが設定され、条件をクリアできない基金は解散か代行返上することが求められていた。
同基金ではこれまで理事会・代議員会を重ねて存続の方法を模索してきたが、存続条件をクリアするめどが立たず、このほど解散を決めた。10月中に行政に対して申請を行い、11月に認可が下りる。

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