2015年11月12日

㈱山櫻(本社・東京都中央区、市瀬豊和社長)の「八王子の森工場」が、平成27年度緑化優良工場等表彰制度で日本緑化センター会長賞を受賞した。

緑化優良工場等表彰制度は、工場緑化を推進するために一般財団法人日本緑化センターが主催する表彰制度。

緑地などの割合、配置、内容、維持管理や周辺地域環境との調和、緑化の努力効果などを基準に選考される。

 

八王子の森工場は同社の全製品を生産する、敷地面積約1万8500平方㍍におよぶ主力工場。敷地内の法面には36品種150本の山桜を植樹した「山桜の丘」を設け、定期的に社員有志グループで桜の剪定、除草、防虫、補植、側溝の整備、ゴミ拾いなどを行っている。

山桜系の品種がこれだけまとまって生育している場所は国内ではほかにないことから、将来的には地域住民にも開放することを目指し、法面に木製階段を設置したり、植栽管理を進めている。

 

審査では、「造園業者の指導の下、社員自身の手で工場緑化を維持・管理をして大切に育ててきた“山桜の丘”や屋上緑化により、工場緑化の推進と周辺地域の生活環境を向上させた」点が評価された。

同社では、今後は生物多様性に関する取り組みも視野に入れ、いっそう積極的に工場緑化を進めていく方針を掲げている。

 

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