2015年11月09日

あいさつする喜瀬実行委員長

あいさつする喜瀬実行委員長

広島県印刷工業組合(喜瀬清理事長)および中国印刷機材協議会(岸本均也会長)主催の「2015印刷産業夢メッセ」が10月23・24日の両日、広島市内のKKRホテル広島で開かれた。同展は、印刷産業の将来を担う若きリーダーが業界の伝統と新しい技術を伝えるために参加者と講師が語り合う新しいスタイルのセミナー。“伝える力を活かす「コトづくり」”をテーマに、23のソリューションセミナーはじめ、基調講演や講師と食事をともにしながら学ぶ座学が開かれ、連日多くの人が参加した。

 

23日午前9時30分からオープニングセレモニーが行われ、主催者を代表して喜瀬清実行委員長が、「自分の生きる道は自分で決めないと政府も誰も助けてくれないことは、10年間業態変革で学んでこられたと思う。モノを売るための場所をどうやって一緒に作るかということを、メーカーやベンダーの話を通じて夢を組み立てて、夢を社員に伝えて、勉強することが大切。本年は『伝える力を活かす、コトづくり』というテーマで開催する」とあいさつした。
引き続き、来賓を代表して臼田真人全印工連副会長、出展者を代表して雨森章(株)メディアテクノロジージャパン取締役会長があいさつ。
喜瀬実行委員長、臼田副会長、雨森会長に加え、岸本均也副実行委員長、大塚泰文岡山県印工組理事長、森澤彰彦(株)モリサワ社長、藤島克則富士フイルムグラフィックシステムズ(株)執行役員らによってテープカットが行われ開幕した。

 

臼田真人全印工連副会長の講演も行われた

臼田真人全印工連副会長の講演も行われた

会期初日午前10時30分から臼田真人全印工連副会長((株)アドビア社長)が「我が社の武器は『企画提案力』」~人材育成と営業実践事例を紹介~をテーマに講演。臼田講師は、自社の設立当時から、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」という「アドピア精神」として、社員1人ひとりが自分の役割を理解した上で、自主的にチャレンジし、必ず結果を生み出し、質と創造性の高いマーケティングサービスを提供してきた。その中で一番大切なのは、風土作りと人材育成であると強調。
24日は、「できること」ではなく「勝てること」をせよ~立ちすくんだままの印刷業界よ、「局地戦で勝て!」~をテーマに(株)せおん代表取締役の越純一郎氏が講演。
このほか各分野におけるソリューションを中心とした全国各地の成功事例、印刷技術の動向など、リアルな情報の紹介と、組合員企業に見合ったワンストップサービス実践の参考となるソリューションセミナーが行われた。セミナー後には、講師を交えてセミナーの内容を深める勉強の場として座学が開かれた。
併催として「印刷技術文化のあゆみ」コーナーが設けられた。

 

 

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