2015年11月09日

出版月報(刊行=公益社団法人全国出版協会)によると、9月期の書籍雑誌推定販売金額(本体価格)は前年同月比6・1%の減少となった。
内訳は書籍が同2・3%減と小幅な落ち込みだったが、雑誌が同9・9%減と二桁に近い落ち込みを示した。なお、雑誌の内訳は月刊誌が同8・1%減、週刊誌は同17・8%減と下げ幅は広がる傾向になった。

 
書籍は好調の又吉直樹『火花』に続き、村上春樹『職業としての小説家』が10万部で発売され、文芸書は3割近い伸びとなった。また、テレビで話題沸騰の『ママがおばけになっちゃった!』が一気に20万部に増刷されるなど、新たな売れ行き良好書が登場した。

 
雑誌は定期誌が約8%減、ムックが約6%減に加えて、コミックスは売れ筋商品が少なくて約6%減と振るわなかった。

 

 

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