2015年11月10日

講師を務めた松岡社長

講師を務めた松岡社長

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱(真茅久則社長)は11月6日、グランフロント大阪うめきたSHIPホール2階で、「実践!業態変革」をテーマに「経営セミナー2015」を開催しおよそ120人が聴講した。

 

全日本印刷工業組合連合会後援のもとに開催されたもので、今回は三重県桑名市の㈱アサプリホールディングスの松岡祐司社長を講師に迎え、「次世代を見据えて勝ち残る印刷業へ〜リーマンショック 非常事態宣言から5年〜理念の共有と見える化による経営管理、IT活用によるマーケットの拡大で強い企業体質を」というテーマのもと、同社が実践する付加価値重視の経営を学んだ。

 

松岡社長は、経営の要諦として、①経営理念(働く目的)の共有(共感)②「見える化」に経営管理(守り)③マーケットの拡大(攻め)と掲げ、印刷業界への提言として「業界が良いか悪いか」ではなく、「経営者が良いか悪いか」である。「見える化による経営管理」「経営理念の共有」「M&AやIT活用戦略の差別化によるマーケットの拡大」をバランスよく行えば十分勝ち残ることが可能であるとした上で、MISを活用した「見える化」の仕組みやセンターRIPを核としたグループ全体最適への取り組みなどを公開した。

1978年に㈱アサプリの前身「アサヒプリントセンター」として創業。2002年、従来の社風・独自性を尊重するM&Aにより㈱プリンターを子会社化。2005年オリエンタル印刷㈱を、2012年に広告制作会社㈱バロックをグループに加え、㈱アサプリホールディングスを中心とした事業会社5社の連携により、連結売上高40億円超へと成長。先進的な発想で顧客の幅広い要望に応えながら、印刷業をコアに、関連分野も含めた業容拡大を進めている。

 

 

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