2015年11月02日

北村代表世話人

北村代表世話人

水野副会長

水野副会長

小森会長

小森会長

(株)小森コーポレーションの近畿地区のユーザーで構成する近畿小森会(北村昌造代表世話人∥(株)永昌堂印刷会長)の第25回総会事業が、「SHINKAとそれぞれの革新(イノベーション)」をテーマに、10月8日午後3時から大阪・北区のリーガロイヤルホテルで開かれた。当日は結成以来最多となる250人が出席し、総会、KOMORI基調報告、講演会、懇親会など多彩な行事を通して情報を収集するとともに、親睦をはかった。翌9日は奈良国際ゴルフ倶楽部で親睦ゴルフ会が行われた。

総会にさきだち午後1時から国内外の特徴のある印刷サンプルなどを紹介するプリントギャラリー、1時半からは併催セミナーも実施した。

 
総会は出席者の紹介で始まり、北村代表世話人があいさつに立ち、「多数の出席者のもとに近畿小森会を開催できることをうれしく思う。先日IGASを見学して大変驚いた。デジタル化が進み印刷会社を取り巻く環境が大きく変わり、われわれの業界は大変であるとの認識を持った。これからもKOMORIの指導により生き延びたいと思っている」と述べた。

 
続いて水野雅生小森会副会長(ミズノプリテック(株)会長)が、先の台風で、被害を被った印刷会社に対するKOMORIの迅速な対応に敬意を表したあと、次のようにあいさつした。
「本年の小森会のテーマは昨年に引き続き“SHINKA”である。この統一テーマに地域ブロックごとにふさわしいスローガンを加えて、活動の指針としている。近畿小森会は“SHINKA”、そして“革新”“イノベーション”ということであるが、成熟産業といわれている印刷業界が、ややもすれば判断の基準が過去に置かれがちになることも多いのではないか」
続いて小森善治小森コーポレーション会長による「KOMORI基調報告」では、国内印刷業界の市場動向、世界の印刷市場、オフセットとデジタルの今後について触れたあと、印刷会社の課題とKOMORIが提供するソリューションとして(1)経営品質の向上/コスト・情報の可視化。(2)TCO(総保有コスト)の最小化/コスト削減・稼働率向上。(3)人材確保/人材育成。(4)付加価値の構築/売上拡大の4つの項目について紹介。同社の事業活動状況が披露された。

 
講演会では、「コミュニケーション氷河期と人材育成」をテーマに大阪大学コミュニケーションデザイン・センター招聘教授の高島幸次氏が講演。高島氏は、昨今の職場における世代間コミュニケーションの不在は、多くの管理職にとって深刻な悩みと切り出し、古くから繰り返されてきた「最近の若い者は…」の言説では片付けられない、まったく未知の社会が展開しているからであるとし、その背景に横たわる、ICT(情報通信技術)革命の意味について説明した。

 
懇親パーティーは土山雅之近畿小森会企画委員(土山印刷(株)社長)の発声による乾杯で開宴。歓談の続く中、持田訓小森コーポレーション社長のお礼のことばで閉会。

 
総会事業に先立ち開かれた併催セミナーでは「攻めの印刷現場を作るための100点満点診断手法」をテーマに、同社KPMコンサルタントの川名茂樹氏が、印刷現場を改善し「ショールーム化」することによって、待ちの現場から攻めの現場へと転換するための手法を紹介した。

 

 

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