2015年11月02日

日本製紙連合会の平成27年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1・5%減で、4カ月ぶりの減少となった。そのうち紙は2・1%の減で18カ月連続の減少。板紙は0・7%減で4カ月ぶりの減少。主要品種は塗工紙、段ボール原紙を除き減少した。

 
紙・板紙の輸出は前年同月比6・5%増で、前月の減少から増加に転じた。そのうち紙は10・3%増で、東アジア向けを中心に前月の減少から増加となった。板紙は2・9%減である。
紙・板紙の在庫は前月比1万5000トン増で、2カ月連続の増加。そのうち紙は5000トン減で前月の増加から減少に転じた。板紙は2万トン増で、段ボール原紙の増加により2カ月連続で増加した。
品種別では、新聞用紙の国内出荷は前年同月比3・4%減となり、19カ月連続で減少。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比1・1%減で、2カ月連続の減少。
輸出は16・6%増。前月の減少から増加に転じた。
包装用紙の国内出荷は前年同月比8・3%減で9カ月連続の減少。未ざらし、さらしとも減少。輸出は5・7%減で、2カ月連続の減少。
衛生用紙の国内出荷は前年同月比1・3%減で6カ月ぶりの減少。トイレットは横ばい、ティッシュは減少した。

 

 

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