2015年10月26日

浅野健理事長

浅野健理事長

日本プリンティングアカデミー(JPA、浅野健理事長、猪股康之学校長)は昨年来、古くて暗い校舎のイメージを一新するとともに、時代や顧客ニーズに沿ったカリキュラムに編成するなど、学生や受講者が快適に学べる教育環境を整えた。とくに動画・静止画スタジオはじめ、一貫した実践デジタル教育環境が、より充実した。10月7日には、報道関係者を集め教育内容や施設について説明した。

 

 
JPAは昨今、「印刷業界の次世代を担う後継者教育の改革」を掲げ、教育サービス内容の向上に努めている。技術教育については、従来のオフセット印刷研究中心の内容から、時代と業界ニーズに合わせ、オフセット印刷のみならず、Web・撮影演習・動画企画編集・デジタル印刷・パッケージ・POP制作など、「モノづくり体験教育」への改革を推進。
JPAの教育理念は「変化に挑戦していこうとする意欲と柔軟な思考を持ち、技術だけでなく経営視点での会社・人材のマネジメントスキルを身につけ、業界の活性化に貢献できる人材育成をはかる」というもの。

 

猪股康之学校長

猪股康之学校長

(1)少人数教育(1学年定員15人)(2)経営者育成教育(3)交流教育(4)印刷技術教育などを教育方針とし、学生が自分で考えて発表し討議する「学ぶ側が主役」の講義スタイルを実践。実際の現場と同様の環境で体験しながら修得できるため、知識の詰め込みではなく、実践に対応できる人材(後継者)として送り出すのがねらいでもある。
施設・設備は、セミナールームから静止画・動画スタジオ、カウンセリングルーム、食堂、オンデマンド機、CTP機、オフセット印刷機まで揃う。
経営本科(印刷関連企業の人材育成)は、4月スタート/募集学科・コース(1年~2年制)。また技術演習講座(印刷関連企業の人材育成サポート)は、新入社員入門支援コース(3週間)、短期支援コース(半日~2日)、幹部社員育成コース(延5日間)、別科生コース(単位制)がある。
なお産学共同研究〈特別授業枠〉として、日本印刷産業連合会講師による特別講義(10月15日、10月22日)も行った。
浅野健理事長の話 

教育環境の整備により、明るくきれいになったという印象を持ってもらえると思う。印刷環境が激変する中、技術だけではなくマーケティングまで幅広く、将来の経営者として期待される人たちが真剣に学び、考えることのできる場を提供する。教えられるのではなく、いかに自ら学ぶか。これがJPAのポリシーだ。

 

一貫した実践デジタル教育環境がより充実

一貫した実践デジタル教育環境がより充実

 

 

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