2015年09月20日

水上光啓理事長

水上光啓理事長

レディバードクラブ(理事長=水上光啓水上印刷会長)の全国大会FutureVisionセミナーが9月10日、東京・芝公園のザ・プリンス・パークタワー東京で開かれ、約380人の参加は、水上理事長「業態変革の過去から現在、そして未来へ」、松本晃カルビー会長兼CEO「夢なき者に成功なし ~カルビーの変革~」の2講演を聴くとともに、引き続き行われた交流会で親睦を深めた。

 

大会開催にあたり石田明名誉会長は「IOT、ICTが活用され、生産工程の一層のスピード化、効率化への取り組みがトレンドになっている。私見ではあるが、こういう時代だからこそ印刷の本質を見直すべきだろう。素晴らしい印刷、画像再現が可能な技術力があってもコスト重視が優先され、やりたくてもやりにくい時代になっているような気がする。いまこそ印刷が本来持つ感性に訴える心に響く画像再現力、印刷品質などをアピールすべきだろう。印刷技術のアプリケーションには、五感に訴えるさまざまな新技術を取り入れて新しいものを生み出す無限の可能性がある。『品質を見る目』を追求し、印刷へのこだわり、感動を生む印刷産業への気概を持ち続けたい」とあいさつした。

 

約380人が参加した

約380人が参加した

続いて水上理事長が「業態変革の過去から現在、そして未来へ」をテーマに基調講演を行い、自社の事例を紹介して業態変革のメインは人であり、教育が重要あること、社員が主役であり、全社員がディレクターであるべきであることなどを説明した。
松本講師は「夢なき者に成功なし ~カルビーの変革~」はテーマに講演し、業績を大きく伸ばしたカルビーの変革、本気のダイバシティ、女性活用推進などの事例を紹介した。
同氏の示したビジョンは「顧客・取引先から、次に従業員とその家族から、そしてコミュニティから、最後に株主から尊敬され、賞賛され、そして愛される会社になる」こと。会社の文化を変えるため、職場のあいさつ、社内での呼称を役職名ではなく「さん」付けに改めることから着手したことなどを示した。

 

 

 

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