2015年10月16日

凸版印刷は、タブレット端末のTV電話機能を活用したリアルタイム通訳サービスを2015年10月中旬から本格的に始める。同サービスは、iPhone / iPad / iPad miniに搭載されたTV電話機能を用い、日本語を英語・中国語・韓国語へリアルタイムに通訳するサービス。専用のアプリで言語を選択すると、すぐにネイティブな通訳スタッフとのTV電話画面が起動。リアルタイムな通訳サービスの提供を実現する。10月15・16の両日に東京国際フォーラムで開かれる「FIT2015 金融国際情報技術展」の凸版印刷ブースで紹介する。

 

「Face touch me !」の利用イメージ。アイコンをタップ(左)し、翻訳して欲しい言語を選択(中)すると、オペレーターにつながり通訳を開始できる(右)

「Face touch me !」の利用イメージ。アイコンをタップ(左)し、翻訳して欲しい言語を選択(中)すると、オペレーターにつながり通訳が開始できる(右)

凸版印刷は同サービスの開始にあたり、㈱プログレスト(大阪府大阪市、村井広宣社長)と業務提携し、プログレストが開発したリアルタイム通訳サービス「Face touch me !(フェイス・タッチ・ミー)」の代理店契約を締結した。
同サービスは本格販売に先立ち、新関西国際空港㈱(大阪府泉佐野市、安藤圭一社長)が運営する関西国際空港の国際線ロビーや、㈱関西エアポートエージェンシー(大阪府泉佐野市、安部川信社長)が運営する関西国際空港内免税店で、訪日外国人客への対応サービス向上ツールとして採用されている。

 

昨今、訪日外国人観光客が急激に増加しており、2014年には前年比約3割増の1300万人を突破し、2年連続で過去最高を更新するなど、その受け入れ態勢の整備が喫緊の課題になっている。
凸版印刷では、便利で豊かな日本の旅を体験してもらうため、出発前から帰国後までのさまざまなシーンで訪日外国人の利便性を向上させるサービスを展開している。同契約の締結により、流通や商業・観光施設、金融、公共機関などに対し、多言語化に即時対応できるソリューションとして「Face touch me !」を用いた店頭コミュニケーションサービスを拡販。インバウンド関連事業を強化する。

 

「Face touch me !」の特徴は次のとおり。
・24時間365日、英語・中国語・韓国語のネイティブスタッフが即時対応
・TV映像を通じて通訳するため、現場の状況把握が容易な上、複数人との同時会話も可能
・通訳を通して商品の詳細説明が可能となり、売上アップにも貢献
・日本語手話サービスにも対応、筆談よりも正確でスムーズなコミュニケーションが可能
・定額制のため、利用頻度を気にすることなく安心して利用可能

 

 

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