2015年10月13日

日本アグフア・ゲバルト㈱(本社・東京都品川区、松石浩行社長)は10月8日、「現像レスプレート“アズーラ”だからできる!速乾印刷実演セミナー」を開いた。

 

油性印刷での速乾性とともに、LED-UV機での「アズーラ」の使用適性や油性印刷とLED-UV印刷とのカラーマッチングを示した(ウィザップ)

油性印刷での速乾性とともに、LED-UV機での「アズーラ」の使用適性や油性印刷とLED-UV印刷とのカラーマッチングを示した(ウィザップ)

このイベントでは、「アズーラ速乾印刷」セミナー、「アズーラ速乾印刷」を実施している昭栄印刷㈱(本社・新潟県新発田市住田97)の坂井雅之社長、㈱ウィザップ(本社・新潟県新潟市中央区南出来島2の1の25)の高橋陽子社長、㈱ジョーメイ(本社・新潟県新潟市東区木工新町1193、加藤丈明社長)の加藤祐哉常務によるパネルディスカッション、ウィザップとジョーメイでの「アズーラ速乾印刷」の実演見学会――の3部構成で、油性インキでの速乾印刷をする上でのノウハウやメリットなどを紹介した。

 

 

ウィザップでの実演では、菊全判4色機でコート紙に最大部で330%にのぼる絵柄を通常の油性インキを用いて印刷し、印刷後約5分で印刷面のウェット感がないことをアピール。

また、この4色機のすぐ隣に設置するLED-UV印刷機でまったく同じ紙・絵柄での印刷を行い、油性印刷/LED-UV印刷/IJプルーフのカラーマッチングが取れていることも示した。

 

 

現像レスプレート「アズーラ」を出力し、その原理とメリットを紹介。印刷実演では薄紙でも紙伸びがない点をアピールした(ジョーメイ)

現像レスプレート「アズーラ」を出力し、その原理とメリットを紹介。印刷実演では薄紙でも紙伸びがない点をアピールした(ジョーメイ)

ジョーメイでの実演では、菊全判4色機で紙厚0.07㍉の薄紙への4色印刷を行い、印刷後約3分で印刷面を触ることができることを確認。

その後すぐにどんてん打ち返しで裏面の印刷を行い、高い速乾能力とともに薄紙でも紙伸びがないため高い見当性が保たれるところも示した。

 

また、ジョーメイでは最高印刷速度が毎時2万回転に達する枚葉オフセット印刷機の国内初号機を今年4月に導入しており、その印刷機が超高速回転で実生産をする作業風景も公開した。

 

 

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