2015年09月12日

第25回中部小森会(代表世話人=松岡祐司アサプリ社長)が9月2日午後3時から、名古屋市中区の名古屋東急ホテルで開かれ、114社175人が、小森善治小森コーポレーション会長によるKOMORI基調報告、講演会「先進経営に取り組む印刷会社に学ぶⅢ」などを通じ、同会のテーマである「それぞれのSHINKA」の方向を学んだ。講演会では、松岡アサプリ社長がインタビュアーとなり、作道孝行作道印刷社長、奥田章雄マルモ印刷社長から両社独自の取り組みを聴いた。総会事業に先立ち「IGAS2015の見所とdrupaの展望」をテーマに併催セミナーも実施した。

 

小森会長

小森会長

KOMORI基調報告では小森会長が印刷業界の市場動向、印刷会社の課題と小森コーポレーションが提供するソリューション、同社の事業活動状況を説明するとともに、①データマイニング・フルフィルメント対応が特徴の「SG360」(アメリカ、シカゴ)、②CIM(コンピュータ・インテグレーテッド・マニファクチャリング)の名のとおり超高効率生産体制を確立した「CIMPRESS」(オランダ)、③著作権管理なども行う芸術印刷・書籍プリンターの「アルトロン(Artron)」(中国)の事例を紹介した。

 

松岡代表世話人

松岡代表世話人

松岡代表世話人冒頭あいさつ
「全国の印刷会社を訪問させていただいたが、パッケージの印刷を行っている一部の会社を除いては非常に厳しい状況ある。降りのエスカレーターを駆け足で昇っているようなイメージだ。チラシをメインにしているが、新聞の購読者が減り、インターネットやスマートホンの普及が進み、仕事量が減っている。社員の雇用を守って事業を行っていくには、本業の印刷プラスアルファの多角化を進めなければならない。
私どもはホールディング会社の下にいろいろな事業会社があるが、映像やウエブを行う会社を立ち上げた。周辺の分野に多角化で出ていきたい。バスケットのピボットのように、片方を軸足にもう一方を動かすピボット構想、あるいはぶどうの房のようにたくさんの事業を経営していけば、一つの事業が厳しくなっても全体としてカバーしていく。そういう経営をしていきたい。
小森会はSHINKAをテーマに各地域ブロックで開催している。中部小森会では小森コーポレーションのユーザーで先進的な経営をしている会社を取材し、語っていただき、そこから参考になることを学んでいる」

 

小松副会長

小松副会長

小松義彦小森会副会長(小松印刷会長)あいさつ
「小森会が25年も続いてきたのは、小森コーポレーションの熱い思いがあったからだ。3つのテーマを楽しみに参加した。第1が各ブロック会で必ず小森会長が行う基調報告。25年間一度も休んだことがない。小森会長の会にかける熱い思いが溢れている。第2にパート3を迎えた先進企業に話を聴くパネルディスカッションがある。松岡社長が7月から高松を訪れるなど事前取材に手間暇のかかっているものだ。第3に懇親会での交流がある」

 

 

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