2015年10月05日

出版月報(刊行=公益社団法人全国出版協会)によると、8月期の書籍雑誌推定販売金額(本体価格)は前年同月比7・0%の減少となった。
内訳は書籍が同1・5%減と小幅な落ち込みだったが、雑誌が同11・2%減と大きく落ち込んだ。

 

雑誌の内訳は月刊誌が同11・3%減、週刊誌は同10・6%減。5月以降、月刊誌の下降が目立っている。
書籍は芥川賞を受賞した又吉直樹『火花』が229万部に達する大ブームを巻き起こし、文芸書が全体を引き上げた。雑誌は定期誌の低迷もさることながら、ムックの売れ行きが悪化し返品増が目立った。

 

8月の書店店頭の売り上げは約4%減と前年を下回ったが、書籍は又吉直樹の『火花』、ゴルゴ松本の『あっ!命の授業』などが好調で、ほぼ前年並みと健闘した。

タグ:

PAGE TOP