2015年10月01日

㈱モリサワ(森澤彰彦社長)の多言語デジタルブック閲覧ソフト「Catalog Pocket」(カタログポケット)が、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2015年度グッドデザイン賞(Gマーク)」の「宣伝・広告・メディア・コンテンツ部門」でグッドデザイン賞を受賞した。

 

グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動。これまで59年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は 40,000件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれている。

「Catalog Pocket」は10月30日から東京ミッドタウンで開催される受賞発表展「グッドデザインエキシビション2015」に出展する。

 

審査委員の評価では「東京オリンピック・パラリンピックを控え、さらなる訪日外国人の増加が見込まれる中、「言語」という社会的課題の解決方法の1つを提示している」元の紙面情報を残しながらポップアップ形式で翻訳することにより、各々のコンテンツの魅力を失うことなく、内容を伝えることが可能となっている。UIがシンプルで明解であり、フォントもUD書体を使うなど、世界中からくる老若男女に対して、しっかりと「伝える」ことを意識したデザインとなっている。翻訳の精度もスピードも優れており、ストレスを感じさせない。ネットのない環境でも利用できるなど、観光客の利用環境を意識した設計がなされている。本システムを通じて日本の魅力が世界中に発信されることを期待する。言語の勉強にも役立ちそうだ。

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP