2015年09月15日

ミューラーCEO

ミューラーCEO

ミューラー・マルティニ ジャパン㈱(本社・東京都板橋区、宮﨑靖好社長)はIGAS2015会期初日の9月11日、東京ビッグサイト会議棟で記者会見を開いた。

この会見では、ミューラー・マルティニグループのCEOを務めるブルーノ・ミューラー氏とミューラー・マルティニ ジャパンの宮﨑社長が、ミューラー・マルティニグループおよびミューラー・マルティニ ジャパンの動向や今後のビジョン、そしてIGAS2015で発表した新機種などについて説明した。

 

会の冒頭、あいさつに立ったミューラーCEOは、「印刷メディアとデジタルメディアが共存し、互いに補完し合うという考え方が世界中で浸透し始めている。印刷メディアは、その利用者である読者や広告主達に独自の魅力を提供しており、その魅力をさらに増大させることを我々は全力で目指している。デジタル印刷はターゲット志向のカスタムな印刷物を得意とし、オフセット印刷はより大きなロットや高品質の生産を担い、結果として両方の印刷技術は共存していくだろう。そこで我々が提供する全製品は、デジタル印刷機との連携を前提に設計した“デジタルレディ”なものとなっている」と述べた。

 

 

各クランプが別々に動作するので、極小ロットでも効率的に生産できる

各クランプが別々に動作するので、極小ロットでも効率的に生産できる

ミューラー・マルティニ ジャパンは今回のIGAS2015で、「Your Strong Partner.」というテーマの下、3機種の新製品の実演を行った。

その中の1つ、ワンオフ無線綴じ機「バレオ」は、連続式の高速・安定生産性および間欠式の高品質製本という両方のメリットを採り入れるために、モーションコントロール技術を活用して開発されたモデル。

3つのクランプを持ち、その3つのクランプは個別のサーボモーターで駆動(非同期モーションコントロール)する。

サーボモーター駆動を採用したことで、加工ステーションごとにそれぞれのクランプの動作・移動速度・停止時間などを別々に調節できるので高品質な製本をすることができ、かつステーション間の移動を加速させることで高い生産性も実現している。

とくにニッピングでの停止時間を長くできるため、背をシャープに仕上げることができる。

 

 

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