2015年09月14日

シューネマン実行委会長がdrupa2016no メガトレンドPrint 4.0を示した

シューネマン実行委会長がdrupa2016の
メガトレンドPrint 4.0を説明した

㈱メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(MDJ、A・メルケ社長)はIGAS2015会期2日目の9月12日午前11時から東京ビッグサイト会議室で「drupa(ドルッパ)『デュッセルCLUB』」を開き、クラウス・ボルツァ=シューネマンdrupa2016実行委員会会長(ケーニッヒ&バウアー社社長)と主催のメッセ・デュッセルドルフ ヴェルナー・M・ドーンシャイト社長によるdrupa2016のプレゼンテーションを行った。シューネマン会長は、「PRINT4・0(プリント4・0)」をキーワードに、drupa2016のトレンドを「デジタリゼーション(d)」「ラピッド・マニュファクチャリング(r)=アディティブ・マニュファクチャリング」「ユーティリティ(u)」「パッケージング(p)」「アプリケーション(a)」の「drupa」の観点から示した。

 

世界最高峰の印刷・クロスメディアソリューション専門展「drupa2016」は、会期を11日間に、開催周期を3年とし新しい戦略・ブランディングで準備が進められ、16年5月31日から6月10日までドイツ・デュッセルドルフで開かれる。世界中から最新のトレンドとイノベーションが集結する業界必見のメッセである。
「タッチ・ザ・フューチャー」をテーマに、業界ごとのイノベーションに焦点を合わせ、未来の技術を発表する場となる。①印刷②包装③マルチチャネルコミュニケーション④3D印刷⑤機能性印刷⑥グリーン印刷の近未来のトレンドが主な焦点になる。

 

シューネマン実行委会長は、「プリント4・0は、デジタル印刷、高品質な包装、産業用印刷および機能性印刷におけるソリューションの急速な成長の中で、個別化とパーソナライゼーションを可能にするものである。これがdrupa2016のメガトレンドになる」「ネットワーク化されたプロセス・チェーンのおかげでプリント4・0はすでにインダストリー4・0の主役となっている。われわれにとってこれは機械とシステムとをインテリジェント・ネットワーキングで接続することによって端から端までのデジタル・ワークフローが可能になったことを意味している」と説明している。

 

「drupa『デュッセルCLUB』」は、drupaワールドツアーの皮切りとして開かれたもので、直後の14日には米・シカゴのGraphExpoで、北米の業界メディア向けの記者発表が行われた。ワールドツアーが重点ポイントとしているのは、アジア地域(14件)、米国(8件)で合計22件のdrupaイベントが企画されている。今回新しくアルトマイ(カザフスタン)がdrupa世界地図に加わった。

 

前回12年のdrupaの出展者総数は1844(実質展示面積16万5159平方㍍)、ドイツ613(同5万9924平方㍍)、ドイツ国外1231(同10万5235平方㍍)、来場者総数31万4248(ドイツ40%、ドイツ国外60%)だった。130を超える国・地域から来場者が訪れた。来場者のうち購入・投資の最終決定者が28%、共同決定者27%、参与24%、決定権なし14%で、投資決定に関わる来場者が8割を占めた。

 

【drupa2016 開催要項】
正式名称 drupa2016-No1 for print and crossmedia solutions 国際印刷・メディア産業展
主催 メッセ・デュッセルドルフ
会期 2016年5月31日~6月10日 午前10時~午後6時
開催時間 月~金:午前10時~午後6時
土・日:午前10時~午後5時
会場 デュッセルドルフ見本市会場 ホール1~17
主催 メッセ・デュッセルドルフ
後援 ドイツ機械工業連盟(VDMA)印刷・製紙機械工業会▽ドイツ印刷・メディア工業会(bvdm)▽紙加工工業連合(WPV)▽ドイツ紙パルプ工業会(VDP)▽ドイツ印刷塗料・インキ工業会(VdL)

 

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