2015年09月14日

ハイデルベルグ・ジャパン㈱(本社・東京都品川区、水野秀也社長)とリコージャパン㈱(本社・東京都港区、佐藤邦彦社長)はIGAS2015会期中の9月11日、ハイデルベルグ・ジャパンブースで記者会見し、日本国内における両社の販売協業をさらに強化するとともに、ハイデルベルグ独自のデジタルフロントエンド「プリネクトDFE」とリコーのカラーデジタル印刷機「RICOH Pro C7100/9100シリーズ」を組み合わせたデジタル印刷システム「ライノプリントCV/CP」を10月から発売することを発表した。

この「ライノプリント」の国内での販売・サービスに関する協業については、ハイデルベルグ・ジャパンが「ライノプリント」の国内印刷会社への販売を行い、両社が連携して保守サービスを提供する。

 

従来、オフセット印刷とデジタル印刷のワークフローでは、RIP、CMS、面付けなどは実質的には異なっていた。

そこで「ライノプリント」では、ハイデルベルグ社のワークフローシステム「プリネクト」と同じ出力エンジン、ワークフローインターフェースを備えて、世界で初めて本格的なオフセット・デジタルハイブリッドワークフローを提供する。

 

水野社長(左)と坂主常務

水野社長(左)と坂主常務

今回の販売協業の強化および新製品の発表について、ハイデルベルグ・ジャパンの水野社長は「この“ライノプリント”はオフセットとデジタルとのハイブリッド印刷を展開する上での中核製品となる。リコー製のすぐれた筐体に、頭脳となる“プリネクトDFE”を乗せ、プリネクトワークフローを補完する出力機となっている」と述べた。

 

また、リコージャパンの坂主智弘常務執行役員は、「両社の戦略的パートナーシップの象徴的製品として“プリネクトDFE”を発表することとなった。この製品はハイデルベルグ・ジャパンの専売商品となる。小ロット印刷における操作の統一性、生産性向上、CMSの安定という価値を届けることができるので、よりいっそう高い信頼性をもって当社のPOD機を活用してもらえるようになる」と述べている。

 

 

 

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