IGAS(国際総合印刷機材展)が9月11日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。
開会式では主催の印刷機材団体協議会を代表して、宮腰巖会長があいさつ。
多数の来賓からは経済産業省・佐脇紀代志産業機械課長、日本印刷産業連合会・稲木歳明会長がそれぞれ祝辞を述べたのち、テープカットで華々しい開会となった。
今回は出展345社/団体、2,688小間の規模で、「Print+innovation プリントテクノロジーのさらなる挑戦!」がテーマになっている。
あいさつで宮腰会長は今回の展示会の特徴を2つあげた。
1つは、ブランドオーナー企業を巻き込んだ課題解決・コミュニケーション展であること。多くのブランドオーナー企業が来場するとともに、パネルディスカッションやセミナーに登壇する。
2つ目は、海外来場者の大幅増加である。東南アジアを中心として、海外の来場者数を大幅に増やすとともに、来場者のビジネスに貢献できる展示会であること。