2015年09月07日

出版月報(刊行=公益社団法人全国出版協会)によると、7月期の書籍雑誌推定販売金額(本体価格)は前年同月比4・2%の減少となった。
内訳は書籍が同2・9%増と2カ月連続で前年を上回ったが、雑誌は同9・3%減。なお、雑誌の内訳は月刊誌が同8・3%減、週刊誌は同13・2%減といずれも不振。

書籍に関しては文芸書が同40%増という高い伸びを示した。これはお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が『火花』で芥川賞を受賞し、同書が爆発的ヒットになったことによるもの。また、本好きで知られる同氏の薦める本も良く売れるなど、受賞効果は抜群だった。
一方、雑誌は定期誌が約7%減、ムック約6%減と状況はまったく変わっていない。
コミックスは強力作品があったため約1%減にとどまった。

 

 

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