2015年09月08日

印刷図書館

蔵書の配列などを見直した

印刷図書館が9月1日、リニューアルオープンした。従来のスペースを約4割縮小し、約26坪となったが、約2万冊の蔵書の区分配列を整理することで見やすくなった。さらに、狭いスペースを有効活用するため、これまで展示スペースに置いていた約150種類に及ぶ定期刊行物のバックナンバーを書庫へ移すとともに、書架をより収納力の高いものに変更し、展示資料数を減らさないための工夫を凝らしている。10人分の閲覧スペースも確保している。

 

今回のスペース縮小によって、平成27年度で約160万円、28年度以降は年間260万円のコスト削減を実現し、平成24年度から実施してきた特定資産の取り崩しは、27年度をもって終了とし、次年度以降、事業活動収支の黒字化が見込めるようになった。

 

開館時間は平日午前9時から午後5時まで(正午から1時まで閉館)。土・日曜日、祝日、年末年始、夏期は休館。入館料は維持会員および個人会員は無料、一般600円、学生200円。資料の貸出は会員のみ可能。複写サービスあり(有料)。
印刷図書館は、日本印刷学会の初代会長矢野道也博士の主張に賛同した当時の大蔵省印刷局長湯地謹爾郎氏を発起人として、印刷業界並びに関連業界各界から推薦された80人余の設立委員が中心となり、1947(昭和22)年3月、「印刷技術の進歩発展を通して印刷文化に貢献すること」を目的として設立された。以来今日まで、印刷産業並びに関連産業の支援・協力を得て、印刷及びその関連分野の資料を収集し、専門図書館としての整備充実を図り、保存ならびに広く一般公開することによって、印刷技術および印刷文化の発展向上に寄与している。2015年3月末現在の維持会員は129社・団体。

 

印刷図書館: http://www.print-lib.or.jp/ 東京都中央区新富1の16の8日本印刷会館3階、電話03・3551・0506

 

 

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