2015年09月08日

日本印刷産業連合会(稲木歳明会長、日印産連)は、設立30周年を記念して今年度新たに「GP(グリーンプリンティング)環境大賞」を創設し、9月2日、大賞5社・団体、準大賞10社・団体を発表した。

 

日印産連では、独自に定めた環境自主基準「印刷サービスグリーン基準」を制定、同基準の項目を達成した工場・事業所を認定、環境経営に積極的な印刷企業として推奨するとともに、同基準に適合した印刷製品へ「グリーンプリンティングマーク(GPマーク)」を表示する印刷総合環境配慮制度「グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)」の取り組みを進めてきた。このたびの受賞各社・団体は、地球環境への負荷低減に熱心に取り組むとともに、GP認定制度への深い理解と制度の積極的活用に対して敬意と感謝の意を込めて表彰するもの。

 

GP環境大賞は、平成26年度(平成26年4月~平成27年3月)にGPマークを表示した印刷製品を発行した735社・団体の中から、より多くの部数を発行した企業・団体に授与するもの。各賞の選考は、7月開催のGP環境大賞選考委員会の推薦案に基づき、8月19日開催の理事会で決定した。表彰は16日に東京・千代田区紀尾井町のホテルニューオータニで開催する印刷文化典記念式典で行う。

 

GP環境大賞の結果は日印産連のホームページで公開するとともに、12月開催のエコプロダクツ2015展をはじめさまざまな機会に広報していく。

 

GP環境大賞およびGP環境準大賞の受賞者は次のとおり(50音順)。
【GP環境大賞(5社・団体)】
(株)ジェイアール東日本企画▽(株)タカラトミー▽一般社団法人日本自動車連盟▽本田技研工業(株)▽(株)丸井グループ
【GP環境大賞 準大賞(10社・団体)】
イズミヤ千里丘店イズミヤ会▽埼玉県北本市▽岐阜県垂井市▽千葉県千葉市▽東武鉄道(株)▽一般社団法人日本二輪車普及安全協会▽一般財団法人脳神経疾患研究所▽(株)ホンダ四輪販売北・東北▽レインボー薬品(株)▽稚内信用金庫

 

〇グリーンプリンティング認定制度とは
平成18年に印刷産業の環境負荷低減をめざして創設。今年で創設8年目を迎え、活動しているGP認定工場は全国341工場。環境省策定・発行の「グリーン購入の調達者の手引」「プレミアム基準策定ガイドライン」「環境表示ガイドライン」において同制度の活用が取り上げられている。
〇GPマークとは
GPマークはGP認定工場が製造し、紙、インキなど印刷資材がグリーン基準を満たした印刷製品に表示できるマーク。環境配慮のレベルにより、ワンスターからスリースターまでの3段階がある。

 

 

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