2015年09月04日

039 第57回サイン&ディスプレイショウ(主催=東京屋外広告美術協同組合)が8月27~29日、東京ビッグサイトの西2ホールで開催された。今回は、「創造、煌めき」をスローガンに、サインディスプレイの制作・施工に欠かせない資材や素材、加工・工作機器、サービスが集い、3日間で29466人が来場した。

 

国内外から138社・336小間の出展が集まった今回は、ラージフォーマットのインクジェットプリンターが注目を集めていたほか、独自の商材を取り扱う企業が多数出展していた。

 

 

㈱サン工芸(本社=京都府久世郡、杉山欣司社長)は点字サインの専門業者として、点字ブロックのパイオニアである安全交通試験研究センターと共同出展し、「視覚障害者歩行支援プロジェクト」で展開している視覚障害者誘導設備を紹介した。

同社は点字サインを日本で初めて開発し、実用化と全国への普及推進に努め、視覚障害者の社会参加に貢献してきた。誘導用電子チャイムや点字案内板、手すり用点字標示伴板などのバリアフリー対応は、2020年の東京オリンピックに向けて、公共施設や交通機関、商業施設などでの重要性に期待されている。

 

ダイヤミック㈱は三菱製紙㈱と協同出展し、施工費用が不要で、誰でも簡単に貼ってはがすことの出来るを紹介した。

同製品は店舗ウィンドウなどのガラス面に貼るだけで、デジタルサイネージ用スクリーンとして使用できるもの。360度どこからでも見ることが可能な超広視野角を実現し、手軽に100インチの映像を見せることができる。また、超短焦点プロジェクターにも対応しているなど、用途に合わせた省設置スペースを実現できる。

 

ワイドフォーマットインクジェットプリンターでは、㈱日本HPがブース内でセミナーを通じて「HPLatex360」の主な事例やセールスポイントをPRしていたほか、㈱ミマキエンジニアリングが11月発売となる「SIJ-320UV」を国内初出展。㈱ルキオは業界で初めて両面同時印刷を可能にした「SKYJETmima3200」を展示し、来場者の注目を集めていた。

 

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プロジェクター用スクリーンフィルム   (ダイヤミック)

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業界初の両面同時印刷インクジェット機   (ルキオ)

 

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