2015年08月17日

 図書印刷(川田和照社長)が8月4日発表した平成28年3月期第1四半期決算短信によると、同連結累計期間における同社グループの業績は、売上高121億9千6百万円(前年同期比0・1%減)、営業損失5億3千7百万円(前年同期は営業損失5億1千9百万円)、経常損失は6千4百万円(前年同期は経常損失2億3千2百万円)、同期純損失は1億2千8百万円(前年同期は純損失2億4千3百万円)となった。同期間において受取配当金4億5千3百万円を営業外収益として計上している。

 

 印刷業界において、企業の広告宣伝費は増加傾向にあるものの、出版印刷市場の長期低迷や原材料の値上げなど、依然として厳しい経営環境が継続した。このような状況の中で同社グループは、「ペーパーメディアを核とした印刷事業で市場シェア拡大と新規事業の創出」「収益力強化に向けた既存事業の選択と集中」を中期経営方針として、「売上拡大」「総合品質保証」「収益基盤強化」「人財育成」に取り組んだ。

 

 セグメント別の売上概況は次のとおり。

 

 印刷事業の売上高は、120億3千万円(前年同期比0・1%増)となった。
 印刷事業セグメントの出版印刷部門では、書籍・雑誌ともに減少した結果、当部門の売上高は82億3千4百万円(同2・7%減)となった。
 商業印刷部門では、カタログ・パンフレットなどが増加した結果、当部門の売上高は37億9千6百万円(同6・5%増)となった。

 

 出版事業では、教科書などの販売が減少した結果、当事業の売上高は1億6千5百万円(同11・1%減)となった。

 

 

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