2015年08月12日

イーストマン・コダック社が2015年度第2四半期の決算を発表した。

印刷関連事業の主力製品の売上が順調な伸びを示した結果、一般会計原則ベースでの純損失が前年同期の6200万ドルから3900万ドル改善して2300万ドルとなった。

なお、今年度の売上は18億~20億ドル、営業活動EBITDAは1億~1億2000万ドルになると予測している。

 

同社のジェフ・クラークCEOは「第2四半期の営業実績には満足している。本業の印刷関連事業部門が好調で、業界トップの製品ライン“Sonora”“Flexcel NX”“Prosper”の売上が順調に伸びている。今年度の財務目標が達成できるのは確実だと思われる」と述べている。

 

同社の最大の事業部であるプリントシステムズ事業部の売上は、主として為替レートのマイナス影響により、前年同期の3億2100万ドルから12%減の2億8200万ドルとなったものの、為替変動の影響を除いた売上は2%減にとどまっている。

とくに「Kodak Sonoraプロセスフリープレート」の売上高は66%増となった。

 

エンタープライズインクジェットシステムズ事業部の売上は前年同期から4%減の4500万ドルながら、主力製品の「Kodak Prosper」シリーズの売上高は23%増を示した。

 

マイクロ3Dプリンティング&パッケージング事業部の売上は、前年同期から3%増の3400万ドル。とくに「Kodak Flexcel NXプレート」が39%増の売上となり、業績を牽引した。

 

ソフトウェア&ソリューションズ事業部の売上は前年同期から横ばいの2700万ドル、コンシューマー&フィルム事業部の売上は前年同期から24%減の6600万ドルとなっている。

 

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