2015年08月07日

 共同印刷が8月7日発表した平成28年3月期第1四半期決算短信によると、同期の売上高は208億6千3百万円(前年同期比3.8%減)、営業損失は1億8千3百万円(前年同期は営業利益4千9百万円)、経常利益は1億8千9百万円(前年同期比47.9%減)、純利益は2億7千7百万円(前年同期比105.4%増)となった。

 

 出版商印部門の出版印刷では、コミックスは増加したものの書籍は減少となり、定期刊行物も減少したため、売上高は前年同期を下回った。 一般商業印刷では、販促DMは増加したが、カタログやチラシなどが減少したため、売上高は前年同期を下回った。
 部門全体の売上高は89億4千8百万円(前年同期比6.1%減)、営業損失は5億1千3百万円(前年同期は営業損失1億5千7百万円)となった。

 

 ビジネスメディア部門では、ビジネスフォームは減少したものの、消費税率引き上げに伴う調整が一段落したことなどに伴い、乗車券などの証券類やIC乗車券をはじめとするICカードが増加した。
 部門全体での売上高は69億2千9百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は3億1千3百万円(前年同期比50.8%増)となった。

 
 生活・産業資材部門では、化粧品業界に対してフルプリント仕様のラミネートチューブの提案を行い受注拡大を図った。同社社開発製品である湯切りフタ材「パーシャルオープン」や、各種業務用包材の受注拡大に取り組んだ。高機能製品については、医薬品や電子部品分野への提案を進めるとともに、新規顧客や海外市場の開拓に取り組んだ。
 軟包装が増加し、チューブも前年並みに推移したが、紙器や産業資材、建材製品が減少した。
 部門全体での売上高は45億6千8百万円(前年同期比6.7%減)、営業損失は2千7百万円(前年同期は営業利益1億8百万円)となった。

 

 その他では、売上高は物流業務等の増加により4億1千6百万円(前年同期比13.4%増)となり、営業利益は3千1百万円(前年同期比241.2%増)となった。

 

 

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