2015年08月06日

(株)小西印刷所(本社=兵庫県西宮市、小西順三郎社長)はすべてのデータおよびコンテンツを集約・管理し、制作の経費削減、効率化、省力化をサポートする「マストシステム」を提案している。社内外ドキュメント作成機能やDTP自動組版システムなど、デザイン加工面で印刷会社の特徴を生かしたシステムが用意されている。

 
同社は大正15(1926)年創業の総合印刷会社。印刷によって培われたノウハウや技術を活用しながら、顧客の企業戦略上不可欠となってきた、Webなどのデジタル分野でも顧客のニーズに応えている。

 
「マストシステム(MAST、マルチアーカイブサーバートータルシステム)」は規則性のない多くのデータを集約しながら情報を共有し、さまざまな制作物に利用することが出来る小西印刷所の独自システム。

 
まずは入稿サイトに製品画像やスペック、価格表といった商品情報を定型フォームに従いながら登録。それらの登録されたデータをISS(イメージサーチシステム)で整理し、統一されたフォーマットでデータベース化する。
全国の支社や外の営業先など、それらのデータはWebに接続できる環境があれば閲覧・登録・修正が可能。自社で共通のデータベースとして利用することが出来る。

 
また、それらのデータベースをもとに、提案書やあいさつ状などの社内外ドキュメントを簡単に作る「イージードキュメント」や、専用プログラムにより印刷用データを作成する「DTP自動組版機能」など、印刷会社のノウハウを生かした機能も付いている。

 
小林幸太氏(生産部システム制作課)は「当社は印刷会社として、90年の実績と信頼があり、印刷物のデザイン加工面では他社に負けない。顧客の要望に合わせた項目や機能の追加にも対応しているので、印刷会社として紙とITの両面で応えていきたい」と述べている。

 

 

 

 

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