2023年10月14日

タイガー魔法瓶は10月20日、新聞紙を燃料にしてごはんを炊く防災グッズ「魔法のかまどごはん」を発売する。関東大震災から100年を契機に8月31日に発表し、オンラインストアで予約を募った。災害発生時に電気やガスが使えなくても、ライターやマッチなどで古紙を燃やすことで、炊きたてのごはんが食べられる。
 

魔法のかまどごはん

「魔法のかまどごはん」

 

3合を炊く場合、炊き始めから蒸らし終わるまで約35分かかる。この間、炊飯器の下に設けた二つの穴に、火を付けた古紙を1~1分半の間隔で交互に投入していく。使う量は朝刊1部(36ページ)が目安になる。
使用後は、水でぬらしたスポンジで拭くだけで汚れが取れ、洗剤が使いにくい災害時やキャンプ場などでも簡単に後片付けができるという。同社の創立100周年と関東大震災から100年を迎えるのに合わせて企画した。
 

タイガーは、エネルギー不足や環境負荷低減への1つのアンサーとして同製品を開発した。新聞紙1部で炊けるからキャンプで便利に使え、かつ自然災害の多い日本においては防災グッズになる。「いつものごはんが、もしものごはんになる」、備えあれば憂いなしを体現した商品でもある。しかも本物の「かまど」だから、ごはんの味と香りが引き立ち、おいしく炊ける。
 
 

PAGE TOP