東洋インキSCホールディングス㈱(本社・東京都中央区、髙島悟社長)は、厚生労働省から仕事と子育ての両立に対する取り組みが認められ、「プラチナくるみん認定」を取得した。
プラチナくるみん認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てをサポート企業としてくるみん認定を取得した企業の中からより高い水準の取り組みを行っている企業を評価し、継続的な取り組みを促進するための制度。
同社では社員のワークライフバランスの実現を後押しするため、これまで育児・介護支援、リモートワーク、フレックスタイムなどの制度を整備してきた。
2022年には、男性社員の育児休業取得を促進するため原則10日以上取得するルールを導入し、2022年度の男性社員の育児休業取得率は92.7%に達した。
また、女性が長期的に高いパフォーマンスを発揮して活躍できる環境づくりに向け、産休・育休社員へのキャリア開発支援や選抜型の女性キャリア研修を実施。
これらの取り組みが評価され、このたびの「プラチナくるみん認定」にいたった。