2015年07月27日

藤原社長

藤原社長

コダック(同)(本社・東京都品川区、藤原浩社長)は7月27日、東京・港のTEPIAで「Kodak Sonora XJプロセスフリープレート新製品発表会」を開催した。

約150人の来場者が訪れたこの会では、6月25日に新発売した省電力UV印刷に対応する完全無処理版サーマルCTPプレート「Kodak Sonora XJプロセスフリープレート」の基本性能をはじめ、従来の無処理版から改善されている点、実際の印刷テストの検証結果などについて説明した。

 

会の冒頭、あいさつに立った藤原社長は「日本市場では、単なるプロセスフリープレートというだけでは振り向いてもらえない。そこで、日本市場において急速に普及が広がっている省電力UV印刷に対応すべく、高感度UVインキやエッチ液、洗浄液などへの高い耐薬品性を備えた仕様へと改良を加え、“Kodak Sonora XJ”として発表した。とてもシンプルなフローで幅広いアプリケーションに使うことができる、とても画期的な製品となので、ぜひそのパフォーマンスを体感してもらい、メリットを享受してもらいたい」と述べた。

 

「Kodak Sonora XJプロセスフリープレート」は、CTPで露光・出力後、自動現像機などでの現像や水洗、ガム引き、乾燥といった一切の処理工程を必要とせず、すぐに印刷機にセットすることができるもの。

現像処理は印刷機上で湿し水とインキを使って行われ、その際の損紙は数枚程度。

日本市場で急速に導入が進んでいる省電力UV印刷機に対応するため、エッチ液や洗浄液などへの高い耐薬品性を備えるとともに、20ミクロンのFMスクリーンを精度良く再現する解像度、プレートセッターの生産性をフルに引き出す高感度化、20万枚(油性印刷時)という優れた耐刷性も兼ね備えている。

 

この新製品発表会は、7月28日に大阪、29日に名古屋、30日に金沢、8月3日に福岡、4日に岡山、6日に仙台、7日に札幌でも開催される。

 

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