2023年09月20日

㈱SCREENグラフィックソリューションズの海外子会社であるSCREEN GP Americas,LLCは、10月18日から20日まで米国・アトランタで開催される「PRINTING United Expo2023」に出展し、商業印刷ソリューション、ラベル・パッケージ向けの印刷ソリューションを提案する。

 

同社の主な出展内容は次のとおり。

Truepress JET 520NX

Truepress JET 520NX

【商業印刷・トランザクション印刷ソリューション】

印刷市場やトランザクション市場に向けたデジタル印刷として、「Truepress JETシリーズ」を紹介。「Truepress JET520HD AD」は「Truepress ink SC+(SC+インク)」を搭載し、オフセットコート紙への表面処理なしに印刷可能なため、高濃度かつ色鮮やかな表現を実現している。ブースでは、実機によるデモンストレーションを行う。

また「Truepress JET520NX」では、黒インクの濃度を大きく向上させた開発中の新顔料インク「Truepress ink NP(NPインク)」を使用した、ダイレクトメール向けアプリケーションのサンプルを紹介する。

 

【ラベルソリューション】

特定の基材に対するインク密着性低下の課題に向けたソリューションとして、開発中のインラインインクジェットデジタルプライマーを参考出展する。

ラベル印刷ではインクの密着性を高めるため、事前にプライマー処理を施すことがあるが、「Truepress LABEL350UV SAI」では、デジタルプライマーユニットを搭載することによってインライン処理を可能にした。これにより印刷時間の短縮を実現するだけでなく、基材への対応幅が広がるため、基材の質感を生かした高品質な印刷を提供できる。

 

Truepress PAC 830F

Truepress PAC 830F

【紙包装・軟包装向けソリューション】

パッケージ業界では近年、商品の差別化によるパッケージデザインの短命化や在庫レス運用による小口配送を受けて、短納期・少量生産へのニーズが高まり、軟包装パッケージ生産におけるコストの最適化や業務の効率化が求められている。これらの課題や要求の解決に適したシングルパスの水性インクジェットデジタル印刷機「Truepress PAC830F」は、生産機としてすぐれた機動力を発揮。従来のアナログプロセスに比べ、1日当たりの印刷稼働率が大幅に向上する。ブースでは、ラミネート、スリッティング、パウチ作成といった標準のコンバーティング処理を施した最新のサンプルを展示する。

また、環境負荷低減への貢献度が高い紙基材パッケージ向けのインクジェットデジタル印刷機として「Truepress PAC520P」の開発を進めている。同機は新開発の水性顔料インクの使用により、包材に求められる食品安全規制にも準拠。製袋を行った最新サンプルを展示する。

 

 

 

 

 

 

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