東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUB)は9月1日から10月19日まで、第104回企画展となる「日本のグラフィックデザイン2023」を開催する。
この企画展を担当する日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、会員約3000人を擁するアジア最大級のデザイン団体で、1981年から毎年、過去1年間のJAGDA会員のすぐれた仕事や作品をまとめた年鑑「Graphic Design in Japan」を発行し、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介している。
本展では、年鑑2023年版の掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示。
身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインにいたるまで、日本のグラフィックデザインの現在を見ることができる。
【開催概要】
▽会期=9月1日~10月19日 午前11時~午後7時 会期中無休・入場無料
▽会場=東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9の7の1 ミッドタウン・タワー5F)
▽展示カテゴリー=ポスター/CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス/デジタルメディア/ブック・エディトリアル/映像/パッケージ/ジェネラルグラフィック/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/複合
▽問合先=公益社団法人日本グラフィックデザイン協会 電話03-5770-7509