2023年07月31日

リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱(本社・広島県府中市、広川勝士社長)は7月27・28日の両日、同社東京ショールームで「RMGTサマーショー2023」を開催した。

両日あわせて100人超の来場者が訪れたこのイベントでは、これまでの補助金申請の結果を振り返りながら次の補助金申請に向けた注意点やノウハウなどを提案するセミナーを開講するとともに、申請に向けた準備として実機による環境資材を活用した印刷実演を、印刷機の特徴紹介も交えながら行った。

 

広川社長

広川社長

ショーの冒頭、あいさつに立った同社の広川社長は「今回のサマーショーでは、補助金申請に関するセミナーと環境対応インキに関するセミナー、そして印刷機械の実演を行う。みなさまに配布した資料に、RMGT-CSPI(RMGT Consortium for a Sustainable Printing Industry)のパンフレットが入っている。このRMGT-CSPIは、当社が中心になり、印刷産業を永続的に発展させていくためにみんなで協力していくコンソーシアムとなる。印刷資材、印刷関連機器、周辺装置、システムエンジニアリングなどに携わるさまざまな四十数社の企業が仲間に加わって、これまで以上のよりいっそう強いパートナーシップを結び、それぞれの会社の垣根を超えてみなさまの役に立てることについて考え、提案していく。また、みなさまから寄せていただいた経営課題や困りごとに対して応えつつ、経営に役立つ情報提供をしていくことを活動の中心にしている。今日のサマーショーもそのひとつに位置づけられるものとなる。ぜひとも、いろいろな課題を当社およびパートナー企業に投げかけてもらいたい。そして我々は、一生懸命みなさまに伴走できるように頑張っていく」と述べた。

 

RMGT970を使った印刷実演のようす

RMGT970を使った印刷実演のようす

印刷機の実演に先立ってセミナーでは、▽同社営業部の藤澤孝次副部長による「補助金申請のポイントについて」、▽㈱T&K TOKAによる「環境対応インキについて」--の2時限を開講した。

引き続き行われた印刷実演では、菊全判ジャストサイズの5色ニスコーター付LED-UV印刷機「RMGT970ST-5+CC+LED-UV」に印刷品質管理装置「PQS-D」を搭載したモデルを使い、①印刷品質管理装置を活用した自動運転「スマートアシストプリンティング」による4色印刷、②印刷立ち会いによる修正指示が入ったことを想定した、自動運転機能を駆使しながら手動での色調整をする仕事、③LED-UVでも乾燥可能で黄変もないUVコートニスを使った、高付加価値を与える疑似エンボス印刷--の3ジョブを行った。

 

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