2023年07月28日

ハイデルベルグ・ジャパン㈱(本社・東京都品川区、ヨルグ・バウアー社長)は7月26・27日の両日、同社本社ショールームで「Push to Stop2023 どうするハイデル」と銘打ったオープンハウスを開催した。

多くの来場者が訪れたこのオープンハウスでは、商業印刷向け・パッケージ印刷向けのそれぞれの内容で1日2回ずつ行われ、完全自動運転機能「Push to Stop」を活用したメインデモンストレーションのほか、印刷業界が抱える諸課題の解決策となるようなソリューション提案が行われた。

 

今回のイベントでは、▽永続性、▽電気代、▽利益確保、▽労働力、▽営業改革--という5つの課題に焦点を当て、デモンストレーションおよびエキスパートによるプレゼンテーションが展開された。

 

メインデモンストレーションのようす

メインデモンストレーションのようす

その中の永続性をテーマにしたメインデモンストレーションは、菊全判7色コーター付印刷機「スピードマスターCX104―7+L」を使って行われた。

極小ロットの3ジョブを完全自動運転機能「Push to Stop」を使うことで、印刷オペレーターが次ジョブの刷版の準備と前ジョブの排版処理以外はなにもすることなく、連続してジョブを完了させていくところを披露。

また、このような自動での連続ジョブを可能とするための手法として、人手による作業を要する上に印刷機の稼働効率も低下させてしまう特色使用によるインキ替え作業を排するソリューションとなる、CMYKにオレンジ・グリーン・バイオレットの7色固定インキによって特色を再現する技術も提唱した。

 

 

 

 

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