2023年07月23日

大日本印刷(DNP)は、京都市、渋谷未来デザイン、TikTok(ティックトック)とともに、京都の魅力発信拠点であるメタバース空間「京都館PLUS X」とTikTokを連動させたプロモーションを実施する。同企画は、TikTokで大人気の映像クリエイター「ぞのさんっ」が制作した、京都市の観光名所を舞台にしたショート動画をメタバース空間とTikTokそれぞれで公開し、相互送客を図る。

 

DNPは今回の取り組みを通じて、地方活性化に向けた課題である若い世代へのアプローチや、地域の認知度向上を図っていく。今後も、メタバース空間における新たなプロモーションの可能性と、そうした活動が創出する価値の検証を続けていく。

 

ぞのさんっ制作TikTok映像、バーチャル空間「京都館PLUS X」イメージ

ぞのさんっ制作TikTok映像、バーチャル空間「京都館PLUS X」イメージ

 

【メタバースとTikTok連動プロモーションの背景と狙い】

 

2018年に東京駅八重洲口にあった「京都館」を閉館した後、京都市は、DNPと連携して、メタバース空間「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE」内で、2022年に「京都館PLUS X」を開設した。同年、多様なバックグラウンドのゲストが年齢・職業等の垣根を越えて参加する「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」(渋谷未来デザイン主催)にて、デジタル技術を活用した本企画が考案され、ゲストの一人「ぞのさんっ」と、TikTok・京都市・DNPの連携がスタートした。TikTokが持つ情報拡散力やコミュニティー力と、メタバース空間の三次元(3D)の表現力、参加者のアクティブなコミュニケーションや体験機会など、お互いの強みを掛け合わせた新たなプロモーションを展開する。

 

○公開期間:2023年7月21日(金)~
○公開先:・京都館PLUS X:https://shibuya-miyashitapark.parallel-city.jp/project/kyotokan/ 
・ぞのさんっTikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@zono.sann

 

■映像クリエイター「ぞのさんっ」
1992年兵庫県生まれ。一級建築士。約300万人(2023年6月末時点)のフォロワーがいるTikTokクリエイター。会社員を経て宿泊事業で起業。コロナ禍を機に映像クリエイターとしての活動を開始。自身のサロン「CREATEE」の代表を務める。ウィル・スミス氏が紹介する世界11の国・地域のクリエイターとして日本人で唯一選出された。

 

DNPは、XR(Extended Reality)技術を活かして人々の体験価値を高める「XRコミュニケーション」事業を推進しており、その一環で、誰もがいつでも簡単に安全・安心に楽しめる空間の構築に必要な機能を備えたXRロケーションシステム「PARALLEL SITE」を提供している。若年層も含めた幅広いユーザーに向けて、安全・安心にメタバースを楽しむ体験機会を創出するとともに、メタバース空間による地域活性化の機会の創出を探求していく。  今後も、京都市とともに、各種イベントと連動した京都の魅力を発信することで、生活者と京都市をつなぐ要(ハブ)となる「京都館PLUS X」を構築・運用していく。

 

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