小森コーポレーション(KOMORI)は、7月5日から7日まで東京・有明の東京ビッグサイト東棟で開かれる、「インターフェックスWeek東京」に初出展する。オフセット印刷機やデジタル印刷機で印刷された化粧品や医療医薬など、パッケージサンプルを展示する。環境に配慮した印刷サンプルを展示し、パッケージ印刷製造における課題解決となるソリューションを提案する。同展示会は、医薬品・化粧品の研究・製造に関わる製品・技術・サービスを紹介する日本最大の専門技術展。
映像やサンプル展示により最新の印刷機や印刷技術を紹介し、環境に配慮した、化粧品や医療医薬などのパッケージ印刷を提案する。
具体的には、映像やパネル、サンプルでオフセット印刷機「リスロンG/GX アドバンスシリーズ」、デジタル印刷機「インプレミアIS29s」、環境にやさしい印刷技術「スマートカラー」などを紹介する。
KOMORIは、化粧品や医療医薬品の印刷に関わる分野を支える会社である。同社は、1923年10月20日に創業し、今年100周年を迎える。 創業以来、オフセット印刷機、紙幣印刷機といった社会や文化を支える印刷機械づくりにまい進してきた。現在は、デジタル印刷事業、PE(プリンテッドエレクトロニクス)事業、さらには印刷前後工程の機器や印刷機器用資材の供給に分野を広げ、顧客の経営課題を解決するプリントエンジニアリングサービスプロバイダーとして事業展開している。グループ全体の製造拠点は国内外で9カ所を有し、グローバル企業としてこれまで世界90カ国の顧客から評価されている。企業理念である「顧客感動企業の実現」を基軸に、100周年を迎えたこれからも新たなパーパスとともに、社会を支える存在として企業価値を高めていく。