2023年05月31日

「社会の激変に立ち向う印刷業」を基本コンセプトに7月13・14日の両日、宮城県仙台市で開催される「SOPTECとうほく2023」に関する出展ガイド説明会が、5月29日、宮城県印刷会館大ホールで行われた。

今回は63社・90小間の規模で展示イベントが展開され、7000人の来場が見込まれている。

なお今回のイベントでは、来場・参加・聴講などについて事前登録制(無料)としている。

 

会場となるのは仙台市卸商センター・産業見本市会館「サンフェスタ」(仙台市若林区卸町2の15の2)。

1階の展示ゾーンでは、メーカー・ディーラーによる「システムプレゼンテーション」に加え、印刷関連会社・印刷周辺隣接会社による「印刷コラボレーション/付帯サービス」をアピールするブースを展開する。

会場3階・4階の会議室では、主催者ならびに出展者による22講座の「ソリューションセミナー」が繰り広げられる。

 

針生委員長

針生委員長

出展ガイド説明会の冒頭、SOPTECとうほく実行委員会の針生英一委員長(東北地区印刷協議会・会長)があいさつに立ち、「この3年間、SOPTECとうほくはこの3年間、中止せざるを得なかったり、また開催時期の変更や運営方法の制限など、コロナに翻弄されてきたが、ようやく今年から通常開催ができるようになった。おかげさまで今年の出展申込数は63社・90小間にのぼり、これは対前年比で社数だと4割増、小間数では3割増になる。印刷業界はさまざまな課題を抱えており、最近ではDXやAIの活用が叫ばれ、また激変する社会状況は我々の今後のビジネスに大きな影響を与えることになると思われる。さらに、中小企業では人材確保という問題ものしかかっている。2000年の段階では119万人だった我が国の出生者数が昨年は80万人を切っており、これは事前の政府による想定も超える減少速度となる。その中にあって、ン冊業界でもDXやAIを活用することが、少ない働き手でも生産性を高める大きなポイントとなるだろう。今回のSOPTECとうほくでも、そういったソリューションや提案を出展者のみなさんにしていただきながら、我々もそれを勉強してそれぞれの会社の経営に活かしていきたいと考えている。その結果、出展者・来場者の双方にとってWIN-WINなイベントにことを祈念している」と開催に向けた期待を表した。

 

引き続き、宮城県印刷工業組合の今野均副理事長が「基本コンセプト、開催概要・日程について」、同工組の平野研一常務理事が「セミナー会場配置、タイムスケジュール、運営の留意点について」、同工組の石沢賢士常務理事が「来場者向け案内パンフレット(公式ガイドブック)について」、東北地区印刷生産技術フォーラムの安部秀樹会長が「見どころツアーのご案内」、イベント運営を担当する㈱日本印刷新聞社の小原安貴氏が「展示ゾーンの小間配置、搬入・搬出・駐車場案内、その他の注意事項について」、それぞれ詳細な説明を行った。

それらの説明によると、今回のイベントは基本的にコロナ禍前のスタイルへと戻し、従来から好評だった東北地区印刷生産技術フォーラムによる、2日間で計4回、展示ゾーンを巡回してこのイベントの見どころを来場者に解説する「見どころツアー」を再開するほか、交流・商談コーナーも設置し、開会式・オープニングイベントも行われる。

その一方で、コロナ禍での開催で得られた良いノウハウはそのまま活かし、展示ゾーンの参観およびセミナー聴講については双方とも事前登録制、全セミナー終了後の机・椅子のアルコール清掃をするといった取り組みは維持していく方針が示された。

 

 

 

 

 

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